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『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』(ほしのカービィ ウルトラスーパーデラックス)は、2008年11月6日に任天堂より発売されたニンテンドーDS用アクションゲーム。開発はHAL研究所。 『星のカービィ』シリーズ第17作目となる。略称は「USDX」、「ウルデラ」など。 『星のカービィ スーパーデラックス』のリメイク版として製作され、2007年10月10日に行われた「任天堂カンファレンス・2007秋」で発表された。シリーズにおいてリメイク作品は、『星のカービィ 夢の泉デラックス』以来2作目となる。 == 概要 == いろいろな作品(モード)が入った、オムニバス形式のゲームであり、ゲームモードはSFC版から存在した全てのモードと全てのサブゲームに加えて、本作オリジナルの新しいゲームモードが4つ追加、タッチスクリーンで遊べて最大4人まで遊べる新しいサブゲームも3つ追加されており、ゲームモードは全11種類とサブゲームが全5種類収録されて、SFC版にあった一部のモードに新しい要素が追加されている。また、オープニング・エンディングを含めた全てのイベントシーンは、3DCGを用いたムービーによって展開される。SFC版のイベントムービーはある条件を満たすと見ることが出来る(各モードのOPのみ)。 前作のような2人同時プレイは、DSカード2枚で可能になっており、1Pはカービィ、2Pはヘルパーになる。グラフィックは『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』をベースに新しく作り直して、SFC版のように見やすいサイズに変更し、スーパーデラックスのみに登場したキャラクターや『夢の泉デラックス』以降に登場する一部のキャラクターは全面的に新しく作り直し、アニメーションパターンも大幅に追加されている。また、ステージもより綺麗になっている。BGMとSEは一部のアレンジを除きSFC版を忠実に再現した形であり、DS版ならではの新規BGMやSEも収録されている。スーパーデラックスの敵の配置など大まかな部分は忠実に再現されているが、コピー能力の威力や、難易度の再調整は行われている。 SFC版ではセーブデータが消えやすいという声も多かったが、ニンテンドーDSはメディア媒体がニンテンドーDSカードであるためデータの保存形式が半永久性のフラッシュメモリとなったため、セーブデータの保持性が高まっている。 ちなみに、スーパーデラックスでのディレクターを務めた桜井政博は、既にこの時HAL研究所を退社しており、本作では開発には一切関わっていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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