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W51P(だぶりゅーごーいちぴー)は、パナソニック モバイルコミュニケーションズが日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応携帯電話である。 == 特徴 == 2002年(平成14年)3月に発売されたcdmaOne対応端末であるC3003P以来のパナソニック製au端末であり、同社初のCDMA 1X WIN端末でもある。そのこともあってか、オープンアプリプレーヤーやauケータイクーポン、LISMOビデオクリップなどの最新サービスには対応しておらず、FeliCaチップも旧バージョンが搭載されているなど、機能としては2006年秋冬モデルとほぼ同等である。 20~30代の女性ユーザー層をターゲットとしており、コンテンツは「えいご漬け」・「恋と仕事の星占い」をプリセットするほか、「ヨガ」・「ピラティス」も期間限定でメーカーサイトから配信される。デザインもアシンメトリー(非対称)としたほか、着信時などはパネル左側が光って彫刻のような模様が浮かび上がる。 UIはカシオおよび日立製の端末と同等である。カシオ日立モバイルコミュニケーションズから、ソフトウェアの大部分をOEM供給されている。そのためか、日本語入力システムは他キャリアのパナソニック端末で採用されているAdvanced Wnnではなく、ATOK for au+APOT(関西弁対応)である。 また以前のパナソニック端末は「auケータイとしては異質なメニュー構造」(例として、一般のau端末では20番台に着信音関連メニューが割り当てられているが、パナソニック端末のみ830番台に割り当てられている)が特徴であったが、この機種は一般のau端末と同じメニュー構造になっている(以後発売の機種も同様)。 CMはではキャンペーンソングとして手嶌葵の徒然曜日が流された。HPにもメロディだけは流れていたが、その後メロディは流れなくなり、現在は詳細すら削除されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「W51P」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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