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レッスルマニア22(―トゥエンティーツー、WrestleMania 22)は、2006年4月2日にアメリカ合衆国のプロレス団体WWEが開催した年間最大の興行およびPPVの名称である。 == 概要 == *会場であるオールステート・アリーナ(旧称ローズモント・ホライズン)は、1986年の『レッスルマニア2』と1997年の『レッスルマニア13』の会場にも選ばれており、本大会で3度目のレッスルマニア開催となった。 *チケットは発売からわずか2分で完売、最終的に会場には世界16ヶ国、全米43の州から観客が集まり、世界90ヶ国でPPVが視聴された〔http://corporate.wwe.com/news/2006/2006_04_02.jsp〕。 *世界ヘビー級王座戦のレイ・ミステリオの入場において、入場曲を歌っているP.O.D.が生演奏を披露した。 *メインイベントではトリプルHが英雄コナンやバーバリアンの王を思わせるコスチュームで登場した。また、開催地であるシカゴにちなんでジョン・シナはシカゴ・ギャングのコスプレで登場し、トミーガンの空砲を放つパフォーマンスを行った。ちなみに、この取り巻きのギャングの一人としてCMパンクがノン・レスリングの役割でのPPV初出演を果たしている。 *ショーン・マイケルズvsミスター・マクマホン戦では、終盤にラダーの頂上に座ったマイケルズが、マクマホンに対しDXポーズを決めダイビング・エルボー・ドロップを放ち、勝利した。マイケルズは2002年の後半からトリプルHと長年にわたって抗争していたこともあり、D-ジェネレーションXの再結成はないものと思われていた。しかし、この試合においてマイケルズがおよそ4年ぶりにDXポーズを行ったことにより、今大会以後、マクマホンとトリプルHとの間に少しずつ不和が生じはじめ、ついには半年後のヴェンジェンスにおけるDX再結成に繋がった。なお、この試合はプロレスリング・イラストレーテッド紙において2006年の年間最高試合に選出されている〔http://en.wikipedia.org/wiki/PWI_Match_of_the_Year#Match_of_the_Year〕。 *オープニングでは元ディスティニー・チャイルドのメンバー、ミシェル・ウィリアムズが "美しきアメリカ" を独唱した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レッスルマニア22」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 WrestleMania 22 」があります。 スポンサード リンク
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