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WX04K ( リダイレクト:WX04K (ダブリューエックス ゼロヨンケー)は、京セラによって開発された、ワイモバイル(旧ウィルコム)のAndroid搭載PHS/3Gデュアルモード対応端末である。愛称はDIGNO DUAL(ディグノ デュアル)。「Y!mobile」へのブランド移行後も、本端末は従来のウィルコムブランドのままで販売されていた。== 概要 ==ウィルコムブランドとしては初となるAndroid搭載スマートフォンであり、ソフトバンクモバイルの3G網(WILLCOM CORE 3G)を利用したデータ通信(ULTRA SPEED・HSPA+規格)を行うことが可能である。ただし、プラチナバンドには対応していない。OSはAndroid 2.3だが、2013年4月11日にAndroid 4.1へのアップデートが開始された。おサイフケータイおよびテザリングには対応していない京セラ商品情報ページ内 Q&A「インターネット関連」 (2012年7月17日閲覧)。音声通話は、PHSとソフトバンクモバイルのMVNOによる回線の両方が利用可能(だれとでも定額はPHS部分からの発信の場合にのみ対応)で、二つの電話番号が付与される。また、3G回線用の電話番号はMNPを利用できる。ソフトバンクモバイルから本機の3G回線宛に発信した場合には、ソフトバンク同士の通話とみなされるためにホワイトプランの無料通話対象となる(本機のPHS、3G回線からソフトバンク宛発信の場合はその限りではない)。なお、Y!mobileブランドに移行後のスマホプランに変更すれば、3G番号からもだれとでも定額相当のサービスが受けられる(2015年10月以降は、旧契約からのスマホプラン変更は不可となっている)。データ通信については、WILLCOM CORE 3Gによるもののみに対応する。端末およびネットワークの仕様上の都合から、従来のソフトバンクブランドによる端末で使えた"softbank.ne.jp"およびウィルコムの回線で利用可能な"(xx.)pdx.ne.jp"ないしは"willcom.com"のいずれも利用できず、本端末に利用できるプラン専用のメールドメインである、"wcm.ne.jp"を利用する。従って、ライトメールの利用は不可だが、SBM網を利用したSMSとMMSを利用することは可能。なお本機種に変更した場合でも、従来のメールアドレスは消滅するわけではないので、転送サービスを利用して旧メールアドレス宛のメールを受信することは可能である。本機からはオンラインサインアップへのアクセスはできないが、My WILLCOMにてメール転送設定の変更が可能である。「DIGNO DUAL<WX04K>」におけるオンラインサポートサービスの拡充について WILLCOM 2012年8月1日以上のような体系を採っているのは、スマートフォンを使いたいが、ウィルコムの定額プランである「だれとでも定額」も併せて使いたいユーザーを取り込むため開発陣に聞く「DIGNO DUAL WX04K」:世界初の「PHS対応Androidスマートフォン」 開発の舞台裏を京セラに聞く (1/2) ITmedia +D Mobile 2012年8月3日。なお、ウィルコムブランドの端末としては初めて緊急地震速報に対応しているが、WILLCOM CORE 3Gで対応する形となるため、自社対応ではない。また、緊急速報メール関連の対応は発売時点では予定されていなかったが、緊急速報メールは2012年9月4日公開のアップデートで対応された。 ) : ウィキペディア日本語版
WX04K (ダブリューエックス ゼロヨンケー)は、京セラによって開発された、ワイモバイル(旧ウィルコム)のAndroid搭載PHS/3Gデュアルモード対応端末である。愛称はDIGNO DUAL(ディグノ デュアル)。「Y!mobile」へのブランド移行後も、本端末は従来のウィルコムブランドのままで販売されていた。== 概要 ==ウィルコムブランドとしては初となるAndroid搭載スマートフォンであり、ソフトバンクモバイルの3G網(WILLCOM CORE 3G)を利用したデータ通信(ULTRA SPEED・HSPA+規格)を行うことが可能である。ただし、プラチナバンドには対応していない。OSはAndroid 2.3だが、2013年4月11日にAndroid 4.1へのアップデートが開始された。おサイフケータイおよびテザリングには対応していない京セラ商品情報ページ内 Q&A「インターネット関連」 (2012年7月17日閲覧)。音声通話は、PHSとソフトバンクモバイルのMVNOによる回線の両方が利用可能(だれとでも定額はPHS部分からの発信の場合にのみ対応)で、二つの電話番号が付与される。また、3G回線用の電話番号はMNPを利用できる。ソフトバンクモバイルから本機の3G回線宛に発信した場合には、ソフトバンク同士の通話とみなされるためにホワイトプランの無料通話対象となる(本機のPHS、3G回線からソフトバンク宛発信の場合はその限りではない)。なお、Y!mobileブランドに移行後のスマホプランに変更すれば、3G番号からもだれとでも定額相当のサービスが受けられる(2015年10月以降は、旧契約からのスマホプラン変更は不可となっている)。データ通信については、WILLCOM CORE 3Gによるもののみに対応する。端末およびネットワークの仕様上の都合から、従来のソフトバンクブランドによる端末で使えた"softbank.ne.jp"およびウィルコムの回線で利用可能な"(xx.)pdx.ne.jp"ないしは"willcom.com"のいずれも利用できず、本端末に利用できるプラン専用のメールドメインである、"wcm.ne.jp"を利用する。従って、ライトメールの利用は不可だが、SBM網を利用したSMSとMMSを利用することは可能。なお本機種に変更した場合でも、従来のメールアドレスは消滅するわけではないので、転送サービスを利用して旧メールアドレス宛のメールを受信することは可能である。本機からはオンラインサインアップへのアクセスはできないが、My WILLCOMにてメール転送設定の変更が可能である。「DIGNO DUAL<WX04K>」におけるオンラインサポートサービスの拡充について WILLCOM 2012年8月1日以上のような体系を採っているのは、スマートフォンを使いたいが、ウィルコムの定額プランである「だれとでも定額」も併せて使いたいユーザーを取り込むため開発陣に聞く「DIGNO DUAL WX04K」:世界初の「PHS対応Androidスマートフォン」 開発の舞台裏を京セラに聞く (1/2) ITmedia +D Mobile 2012年8月3日。なお、ウィルコムブランドの端末としては初めて緊急地震速報に対応しているが、WILLCOM CORE 3Gで対応する形となるため、自社対応ではない。また、緊急速報メール関連の対応は発売時点では予定されていなかったが、緊急速報メールは2012年9月4日公開のアップデートで対応された。[だぶりゅーえっくす ぜろよんけー]

WX04K (ダブリューエックス ゼロヨンケー)は、京セラによって開発された、ワイモバイル(旧ウィルコム)のAndroid搭載PHS/3Gデュアルモード対応端末である。愛称はDIGNO DUAL(ディグノ デュアル)。
Y!mobile」へのブランド移行後も、本端末は従来のウィルコムブランドのままで販売されていた。
== 概要 ==
ウィルコムブランドとしては初となるAndroid搭載スマートフォンであり、ソフトバンクモバイルの3G網(WILLCOM CORE 3G)を利用したデータ通信(ULTRA SPEEDHSPA+規格)を行うことが可能である。ただし、プラチナバンドには対応していない。
OSはAndroid 2.3だが、2013年4月11日にAndroid 4.1へのアップデートが開始された。
おサイフケータイおよびテザリングには対応していない〔京セラ商品情報ページ内 Q&A「インターネット関連」 (2012年7月17日閲覧)〕。
音声通話は、PHSとソフトバンクモバイルのMVNOによる回線の両方が利用可能(だれとでも定額はPHS部分からの発信の場合にのみ対応)で、二つの電話番号が付与される。また、3G回線用の電話番号はMNPを利用できる。ソフトバンクモバイルから本機の3G回線宛に発信した場合には、ソフトバンク同士の通話とみなされるためにホワイトプランの無料通話対象となる(本機のPHS、3G回線からソフトバンク宛発信の場合はその限りではない)。なお、Y!mobileブランドに移行後のスマホプランに変更すれば、3G番号からもだれとでも定額相当のサービスが受けられる(2015年10月以降は、旧契約からのスマホプラン変更は不可となっている)。
データ通信については、WILLCOM CORE 3Gによるもののみに対応する。端末およびネットワークの仕様上の都合から、従来のソフトバンクブランドによる端末で使えた"softbank.ne.jp"およびウィルコムの回線で利用可能な"(xx.)pdx.ne.jp"ないしは"willcom.com"のいずれも利用できず、本端末に利用できるプラン専用のメールドメインである、"wcm.ne.jp"を利用する。従って、ライトメールの利用は不可だが、SBM網を利用したSMSMMSを利用することは可能。なお本機種に変更した場合でも、従来のメールアドレスは消滅するわけではないので、転送サービスを利用して旧メールアドレス宛のメールを受信することは可能である。本機からはオンラインサインアップへのアクセスはできないが、My WILLCOMにてメール転送設定の変更が可能である。〔「DIGNO DUAL<WX04K>」におけるオンラインサポートサービスの拡充について WILLCOM 2012年8月1日〕
以上のような体系を採っているのは、スマートフォンを使いたいが、ウィルコムの定額プランである「だれとでも定額」も併せて使いたいユーザーを取り込むため〔開発陣に聞く「DIGNO DUAL WX04K」:世界初の「PHS対応Androidスマートフォン」 開発の舞台裏を京セラに聞く (1/2) ITmedia +D Mobile 2012年8月3日〕。
なお、ウィルコムブランドの端末としては初めて緊急地震速報に対応しているが、WILLCOM CORE 3Gで対応する形となるため、自社対応ではない。また、緊急速報メール関連の対応は発売時点では予定されていなかったが、緊急速報メールは2012年9月4日公開のアップデートで対応された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「WX04K (ダブリューエックス ゼロヨンケー)は、京セラによって開発された、ワイモバイル(旧ウィルコム)のAndroid搭載PHS/3Gデュアルモード対応端末である。愛称はDIGNO DUAL(ディグノ デュアル)。「Y!mobile」へのブランド移行後も、本端末は従来のウィルコムブランドのままで販売されていた。== 概要 ==ウィルコムブランドとしては初となるAndroid搭載スマートフォンであり、ソフトバンクモバイルの3G網(WILLCOM CORE 3G)を利用したデータ通信(ULTRA SPEED・HSPA+規格)を行うことが可能である。ただし、プラチナバンドには対応していない。OSはAndroid 2.3だが、2013年4月11日にAndroid 4.1へのアップデートが開始された。おサイフケータイおよびテザリングには対応していない京セラ商品情報ページ内 Q&A「インターネット関連」 (2012年7月17日閲覧)。音声通話は、PHSとソフトバンクモバイルのMVNOによる回線の両方が利用可能(だれとでも定額はPHS部分からの発信の場合にのみ対応)で、二つの電話番号が付与される。また、3G回線用の電話番号はMNPを利用できる。ソフトバンクモバイルから本機の3G回線宛に発信した場合には、ソフトバンク同士の通話とみなされるためにホワイトプランの無料通話対象となる(本機のPHS、3G回線からソフトバンク宛発信の場合はその限りではない)。なお、Y!mobileブランドに移行後のスマホプランに変更すれば、3G番号からもだれとでも定額相当のサービスが受けられる(2015年10月以降は、旧契約からのスマホプラン変更は不可となっている)。データ通信については、WILLCOM CORE 3Gによるもののみに対応する。端末およびネットワークの仕様上の都合から、従来のソフトバンクブランドによる端末で使えた"softbank.ne.jp"およびウィルコムの回線で利用可能な"(xx.)pdx.ne.jp"ないしは"willcom.com"のいずれも利用できず、本端末に利用できるプラン専用のメールドメインである、"wcm.ne.jp"を利用する。従って、ライトメールの利用は不可だが、SBM網を利用したSMSとMMSを利用することは可能。なお本機種に変更した場合でも、従来のメールアドレスは消滅するわけではないので、転送サービスを利用して旧メールアドレス宛のメールを受信することは可能である。本機からはオンラインサインアップへのアクセスはできないが、My WILLCOMにてメール転送設定の変更が可能である。「DIGNO DUAL<WX04K>」におけるオンラインサポートサービスの拡充について WILLCOM 2012年8月1日以上のような体系を採っているのは、スマートフォンを使いたいが、ウィルコムの定額プランである「だれとでも定額」も併せて使いたいユーザーを取り込むため開発陣に聞く「DIGNO DUAL WX04K」:世界初の「PHS対応Androidスマートフォン」 開発の舞台裏を京セラに聞く (1/2) ITmedia +D Mobile 2012年8月3日。なお、ウィルコムブランドの端末としては初めて緊急地震速報に対応しているが、WILLCOM CORE 3Gで対応する形となるため、自社対応ではない。また、緊急速報メール関連の対応は発売時点では予定されていなかったが、緊急速報メールは2012年9月4日公開のアップデートで対応された。」の詳細全文を読む




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