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WX310J[だぶりゅーえっくす310じぇい]
WX310Jはウィルコム向けに供給された日本無線製PHS(AIR-EDGE PHONE)端末である。 == 概要 == ビジネスユーザーを意識して作られた端末であり、オフィス電話の子機として本機を利用できる自営2版に対応、カメラ持ち込み禁止の企業も存在する事からカメラ非搭載。反面、PHS端末としては初の指紋センサー搭載、ストレート型端末として初めてフルブラウザ(NetFront)を搭載、Java(MIDP2.0)にも対応など、冒険的な端末であるとも言える。 また、基本的なUIはWX310SAと同一でありスペック上の類似点も多い。ドキュメントビューア・Intellisync・miniSDカードスロット・ICレコーダー・POP3・SMTP対応メーラーを内蔵しており、USBマスストレージクラスにも対応しminiSDカードリーダーとしても使用可能。 先述の通り指紋センサーを搭載しており、それが従来の端末における十字キーの役割も果たし、設定をすれば決定キーの機能を兼ねることもできる(設定しなくても指紋センサーの真下に決定キーはある)。またストレート型端末としては大きめの2.4インチ液晶を搭載しているためテンキー部分が小さくなっており、操作には多少の慣れが必要である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「WX310J」の詳細全文を読む
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