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WX341K(ダブリューエックス さん よん いち ケー)は、ウィルコム向けに供給された京セラ製PHS(W-OAM)端末である。バウムクーヘンをモチーフにしたデザインから、BAUM(バウム)という愛称で発売される。 == 概要 == WX331K(HONEY BEE)のストレート形状を踏襲している。ただし、愛称であるBAUMにちなみ、背面が円弧状に丸みを帯びた形状となっている。メインディスプレイは、2.4インチで、このサイズでは珍しくワイドQVGA液晶である。 同じ2009年春モデルのWX340Kとともに、ウィルコムの端末としては初めてFelicaを搭載し、「ウィルコムICサービス」に対応している。 カメラは、WX340Kと同じ約197万画素であるが、当機種にはオートフォーカスやライトはなく、マクロスイッチ切り替えによるパンフォーカスである。 WEBブラウザは、従来の京セラ端末に搭載されていたOperaから、NetFrontに変更された。 液晶ディスプレイのサイズとカメラのオートフォーカスの有無を除くと、WX340Kと機能的には同等。しかしW-VALUE SELECTを利用して端末の購入をすると、端末の価格がWX340Kと比べて低く抑えられている上、基本料金の割引額も高めに設定されるため、WX340Kに比べ端末購入時の負担を低く抑えることが出来る。 2010年7月15日には、機能は同じでカラーリングと仕上げ加工が当機種と異なったプレミアム版にあたる「Premium Bar presented by BAUM」(WX341K P)が発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「WX341K」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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