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XWF(''XTREAM WRESTLING FORCE''、エックス・ダブリュー・エフ)は、金村キンタローが設立したプロレス団体。運営はキャッシュボックス。 ジミー・ハートが設立した同名のプロレス団体「XWF」は無関係である。 == 概要 == * 2008年2月、自身の不祥事で第1次アパッチプロレス軍から懲戒解雇処分を受け、フリーとなった金村キンタローが、同年6月、自ら究極のハードコアマッチ集団を結成するべく立ち上げることを発表。 : 主催は当時のアパッチ運営会社の親会社で金村を預かり扱いにしたキャッシュボックス。 : 金村キンタロー、黒田哲広、田中将斗が「インディペンデント・ハードコア・ブラザース」を結成。 : 後に小幡優作、新宿鮫がアパッチを退団し入団が決定する。 * 同年7月、新宿コマ劇場にて初のプロレス興行開催を発表する。 * 同年8月6日、後楽園ホールにて旗揚げ戦「GIVE ME HARDCORE OR GIVE ME CHAIR」を敢行。9年振りの来日が決まったスーパー・レザーフェイスが参戦。 : 試合終盤、金村の指示で観客によりリング内にイスが投げ込まれる。 : 後に東京ドーム側から、イスの破損代(当時1脚税込み6,300円)として約32万円請求される。 : 試合を観戦していたコマ劇場関係者から再度話し合いが要請される。 * 同年8月12日、スーパー・レザーフェイスの入団が決まる。 * 前述の話し合いの結果、同年9月、新宿コマ劇場興行の中止が決まり、急きょ後楽園での代替興行を発表する。しかし数日後、代替興行も中止、チケットの払い戻しが決まった。 : 後楽園大会の中止の経緯として、代替興行の発表が遅く、宣伝等が行き通っていないこと。金村とキャッシュボックスとの連絡路が数日途絶えたこと。 : この件に関して、XWFはキャッシュボックスを離れ、独自で活動していくことを発表する。 : 後楽園大会発表の際、大相撲を追放された元露鵬と元白露山にもオファーを出していたことを明らかにした。 * 2009年5月、金村の出身地・三重県にて第2弾興行「THIS IS HARDCORE」を敢行。 : 以後XWFとしての興行は行われていない。 * 2010年10月、金村は元TEAM MAKEHEN勢と合流し、第2次アパッチプロレス軍の復活を発表。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「XWF (プロレス)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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