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Xdvik : ウィキペディア日本語版
Xdvik

xdvik は、X Window System用のオープンソースDVIファイルビューアーである。xdviを基に作られているが、xdviとは異なりkpathseaが含まれる。xdvikのバージョン番号は対応するxdviに追従し、その後ろにパッチレベルの番号が付加される。たとえば、xdvikのバージョン 22.84.10はxdviのバージョン 22.84に対応し、パッチレベルが10であることを示す。
== 特徴 ==
xdvik-22.84には以下のような特徴がある。
*全機能についてキーボードによる操作をサポートする
*ghostscriptにより、PostScript画像ファイルのレンダリングを行う
*インバース検索 - xdvi のウィンドウをクリックすることにより、対応する ソースをエディタでオープンできる(その逆も可能)
*カラースペシャルをサポート
*DVIファイルのPostScript版の印刷・保存が可能
また、22.84で新たに加わった機能は以下の通り。
*hyperrefパッケージによるDVIファイルのハイパーリンクに対応
*DVIファイルの文字列検索ができる
*DVIファイルを自動的にリロードするためのオプション
*ファイルが壊れているときはDVIファイルのバックアップコピーを使用する。それにより、(La) の実行中も旧バージョンのドキュメントを見ることができる。
*t1libによりPostScriptフォントのレンダリングが可能
*GUIの向上 : ナビゲーション用のページリスト、ステータスライン、ツールバー、選好ウィンドウ(Motif 版)
*DVIファイルを以下のフォーマットにして保存できる : PS、PDF、DVI、プレーンテキスト
*DVIファイル内のテキストを検索できる。
*Kpathseaライブラリにより、ファイルの配置・生成を行う
*Omegaをサポート

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Xdvik」の詳細全文を読む




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