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『アイドル伝説えり子』(アイドルでんせつえりこ)は、葦プロダクション(現・プロダクション リード)・テレビせとうち(TSC)制作のテレビアニメ(全日帯アニメ)。テレビ東京(TXN)系列で1989年4月3日から1990年3月26日まで放映された。全51話。 == 概要 == 芸能界を舞台にアイドル歌手としてデビューした少女のサクセスストーリーを描く。実在のタレント田村英里子とタイアップして制作されたオリジナルアニメである。本作品はTSC自社制作アニメ第1号でもある。 関連商品の売上は80億円に達した〔マーチャンダイジングライツレポート1990年1月号〕。この成功により、後番組として『アイドル天使ようこそようこ』が製作されることとなる。 大げさな芝居、主人公に次々と襲い掛かる不幸、泥沼化して行くストーリー、それらを盛り立てる滝沢久美子のシリアス溢れたナレーションなど、大映ドラマシリーズの作風を踏襲した作風に大きな独自性が見られる。シリアスで真面目なストーリーだったが、そのクサさは大映ドラマと同様にギャグと紙一重でもあった〔小黒祐一郎『この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001』飛鳥新社、2006年、p.203。企画書を執筆したあかほりさとるインタビューより〕〔「アニメファンが求めるアイドルを探せ!」『別冊宝島330 アニメの見方が変わる本』宝島社、1997年、p.195〕。 アイドルとのタイアップを活かし全話に渡って田村英里子の楽曲がふんだんに使用されていた。使用回数が非常に多く、使用された楽曲数も多数にのぼる。多くの曲が使用できたことにより、シーンの盛り上げに役立っていた上に、芸能界物のアニメーションとしてリアリティを出す効果をもたらしていた。使用された楽曲は、多くは田村英里子がリリースしたオリジナル音源によるものだが、芝居の都合で田村えり子役の矢島晶子による歌であることも多かった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アイドル伝説えり子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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