翻訳と辞書
Words near each other
・ アイネアス
・ アイネアース
・ アイネイアス
・ アイネイアス (小惑星)
・ アイネイアース
・ アイネイアース (曖昧さ回避)
・ アイネク
・ アイネクライネ
・ アイネクライネナハトムジーク
・ アイネクライネナハトムジーク (伊坂幸太郎)
アイネシデモス
・ アイネス
・ アイネスフウジン
・ アイネスフクヤマ
・ アイネックス
・ アイネックス (ポストプロダクション)
・ アイネックス (住宅関連)
・ アイネット
・ アイネット (システムインテグレーター)
・ アイネットテクノ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アイネシデモス : ウィキペディア日本語版
アイネシデモス

アイネシデモス古希:Αἰνησίδημοςラテン語表記例:AinêsidemosAenesidemus生没年不詳)は、古代ギリシア哲学者。全8巻からなるその著書『ピュロン語録(''Πυρρώνειοι λóγοι'')』の中で「判断中止」へと至る「10箇条のトロポイ(様式)」を提案したことで知られる。
クレタ島クノッソスに生まれ、アレクサンドリアで学問を教えたと伝わる。彼の説いた「10箇条のトロポイ」は我々の感覚や知識は次の諸条件によって異なり、決して唯一絶対ではないとして、
# われわれ動物の種類が異なるに従って。
# 人間の個人個人が異なるに従って
# 同一の個人においても、感覚器官が異なるに従って
# これらが同一でも、その時々の身心状態によって。
# 知覚する者の視角や距離によって。
# 知覚される物を包んでいる物質や状況によって。
# 知覚される物の数や量によって。
# その物の他との関係によって。
# 知覚者の習慣によって。
# 対象の風俗習慣法律によって。
と10箇条からなるトロポイ(様式)を提案したことで知られる。これは後にに影響を与え、彼は10箇条から5箇条に要約している。
== 脚注・参考文献 ==

=== 脚注 ===


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アイネシデモス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.