翻訳と辞書
Words near each other
・ アウド・エゲーデ=ニッセン
・ アウヌウ島
・ アウハウゼン
・ アウハディー・マラーギー
・ アウハーゲン
・ アウフシュナイター
・ アウフゼス
・ アウフタクト
・ アウフツーク
・ アウフツーグ
アウフヘーベン
・ アウフラウフ
・ アウブリソドン
・ アウプ
・ アウヘーベン
・ アウベス・ルフィーノ・エリベウトン
・ アウミール
・ アウミール・デ・ソウザ・フラガ
・ アウミール・モラエス・アンドレーデ
・ アウム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アウフヘーベン : ミニ英和和英辞書
アウフヘーベン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アウフヘーベン ( リダイレクト:止揚 ) : ウィキペディア日本語版
止揚[しよう]
止揚(しよう、、アウフヘーベン)は、ドイツ哲学者であるヘーゲル弁証法の中で提唱した概念揚棄(ようき)ともいう。
== 解説 ==
ドイツ語の aufheben には、廃棄する・否定するという意味と保存する・高めるという二様の意味があり、ヘーゲルはこの言葉を用いて弁証法的発展を説明した。つまり、古いものが否定されて新しいものが現れる際、古いものが全面的に捨て去られるのでなく、古いものが持っている内容のうち積極的な要素が新しく高い段階として保持される。
このように、弁証法では、否定を発展の契機としてとらえており、のちに弁証法的唯物論が登場すると、「否定の否定の法則」あるいは「らせん的発展」として自然や社会・思考の発展の過程で広く作用していると唱えられるようになった。
国語辞典などでは、違った考え方を持ち寄って議論を行い、そこからそれまでの考え方とは異なる新しい考え方を統合させてゆくこと、という説明がなされることがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「止揚」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aufheben 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.