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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ アプリ : [あぷり] 【名詞】 1. (comp) (abbr) (computer) application 2. (n) (comp) (abbr) (computer) application ・ アプリケーション : [あぷりけーしょん] 【名詞】 1. application 2. (n) application ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ プログラミング : [ぷろぐらみんぐ] 【名詞】 1. programming 2. programing, (n) programming/programing
アプリケーションプログラミングインタフェース(、)とは、ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。APIには、サブルーチン、データ構造、オブジェクトクラス、変数などの仕様が含まれる。APIには様々な形態があり、POSIXのような国際規格、マイクロソフトのWindows APIのようなベンダーによる文書、プログラミング言語のライブラリ(例えば、C++のStandard Template Libraryやなど)がある。 APIはApplication Binary Interface (ABI) とは異なる。APIはソースコードベースだが、ABIはバイナリインタフェースである。例えば、POSIXはAPIだが、Linux Standard Base (LSB) はABIである(LSBはいろいろな規定の集合なので、正確には「LSBには、ABIにまで踏み込んでいる部分もある」)。''、)とは、ソフトウェアコンポーネントが互いにやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。APIには、サブルーチン、データ構造、オブジェクトクラス、変数などの仕様が含まれる。APIには様々な形態があり、POSIXのような国際規格、マイクロソフトのWindows APIのようなベンダーによる文書、プログラミング言語のライブラリ(例えば、C++のStandard Template Libraryやなど)がある。 APIはApplication Binary Interface (ABI) とは異なる。APIはソースコードベースだが、ABIはバイナリインタフェースである。例えば、POSIXはAPIだが、Linux Standard Base (LSB) はABIである(LSBはいろいろな規定の集合なので、正確には「LSBには、ABIにまで踏み込んでいる部分もある」)。 == 概要 == APIは、アプリケーションから利用できる、オペレーティングシステムやプログラミング言語で用意されたライブラリなどの機能の入り口となるものである。主に、ファイル制御、ウインドウ制御、画像処理、文字制御などのための関数として提供されることが多い。 つまり、簡単にいえば、アプリケーションをプログラムするにあたって、プログラムの手間を省くため、もっと簡潔にプログラムできるように設定されたインターフェースの事である。 APIを使うことでコンピュータソフトウェアが他のソフトウェアと広義の意味で通信しあうことができる。また低レベルな(機械寄りのプログラム言語を使う)ソフトウェアと高レベルな(人間寄りのプログラム言語を使う)ソフトウェアの間の関係をより抽象化するための方法である。APIの目的の一つは、ウィンドウやアイコンを描画するというような共通して使える機能(関数)を提供することである。そのような機能を使えば、プログラマーが一から百まで全部コーディングしなくても済むようになる。API自身は抽象的なものだが、APIを提供しているソフトウェアはそのAPIの実装と呼ばれる。 例えば画面に「」と表示させる仕事を考えると: * 全部自分でやろうとすると *# 画用紙に「」という文字を書く。 *# それを白と黒の四角いマスで表現したデータを作る。 *# CPUがそのデータをディスプレイアダプターのフレームバッファに格納するプログラムを作成する。 *# グラフィックカードを設定して、フレームバッファから正しく信号が生成されるようにする。 * オペレーティングシステム (OS) を使うと *# OSから提供される「フォント」というデータ構造をメモリに読み込む。 *# OSに空のウィンドウを表示させる。 *# OSに「」という文字列をウィンドウに描画させる。 * OSの機能を使うアプリケーションを使うと *#「」と書いたHTMLドキュメントを作成し、Mozilla FirefoxやInternet Explorerなどのウェブブラウザに表示させる。 明らかに最初のやり方は手間がかかり、加えて相当な量の情報を渡さなくてはならないため実用的ではない。下に行くほどより簡単になっており、3つ目のやり方になると、「」とタイプすればいいぐらいの手間になる。 しかし高レベルなAPIには柔軟性がないことがある。例えばウェブブラウザで文字を点滅させながら円を描くように回転させることは難しいが、低レベルなAPIを使えばもっと簡単に実現できる。APIの簡潔さをとるか柔軟性をとるかは十分にトレードオフを考慮する必要がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アプリケーションプログラミングインタフェース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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