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アンモニウム白榴石(アンモニウムはくりゅうせき、ammonioleucite)またはアンモニオ白榴石(アンモニオはくりゅうせき)は、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。化学組成は (NH4,K)AlSi2O6、結晶系は正方晶系。沸石グループの鉱物。 == 産出地 == 群馬県藤岡市下日野鈩沢で、鉱物科学研究所の堀秀道により発見された。 鈩沢部落南方の採石所で、三波川変成帯の緑色片岩が苦灰石化作用を受け変質して生じた細脈から発見された白色鉱物は、堀秀道や長島弘三らによって研究され、新鉱物であることが確認された。堀秀道はアンモニウム白榴石の発見により1986年6月4日に櫻井賞を受賞した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンモニウム白榴石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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