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情報カード(じょうほう-, 英:index card, 豪:system card)とは、継続的な蓄積を目的として情報を記録する、一定寸法に裁断された厚手の紙片のこと。カード型データベースの構築に用いる。 記録する情報の種類や用途により、「住所録カード」や「図書(目録)カード」、「文献カード」や「研究カード」とも称される。 なお、日本においては光ディスク収納ジュエルケース用リーフレット〔寸法は120×120mmまたは150×117mm。これより大判の紙を前述の寸法に合うように折り畳むものもある。〕を「インデックスカード」と称することがある〔DVD・CDラベル他-サンワサプライ株式会社 , 2013-08-08T13:55JST閲覧。〕。また、索引・分類用の仕切紙のことも「インデックスカード」と呼ばれている。 日本国内での流通している情報カードには"Information Card"と表記されていることがある。 多数の情報カードからなる目録のことをイギリス英語では"card index"と称する。 ==歴史== ===世界=== 目録用のカードを発案したのは、近代分類学の父として知られる博物学者、カール・フォン・リンネとされる〔Carl Linnaeus Invented The Index Card ScienceDaily, June 16 2009 ,2013.05.04T08:45UTC閲覧〕。彼は、拡張可能かつ容易に再配置出来る方法を必要としており、この発案によりそれまでに作成したカードは内容を含めてそのままに、新たなカードを追加して再編成できるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「情報カード」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Index card 」があります。 スポンサード リンク
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