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インドネシア民主党(インドネシアみんしゅとう、)は、インドネシアの政党である。スハルト体制期に存続を許されていた2野党のうちの一つ。政党のシンボルカラーは赤、シンボルマークは野牛。略称は。以下、本論ではと略す。2001年に結成され、スシロ・バンバン・ユドヨノ政権の与党となっている「民主党」は別の政党である。 == 沿革 == === 結党期 === スハルト政権初期の1973年1月に制定された「政党・ゴルカル法」によって、既存の政党勢力のうち、イスラーム系4政党は開発統一党()に、それ以外の非イスラーム系5政党はに整理・統合された。それに先立って1971年に行なわれたスハルト体制での最初の総選挙で、諸政党は政府「与党」ゴルカルに大敗したため、政党勢力は政府による強引な政党簡素化政策に対抗できなかった。 に統合された5政党は以下のとおり。( )内は1971年第1回総選挙でのそれぞれの得票率。 : インドネシア国民党() (6.98%) : インドネシア・クリスチャン党 (1.34%) : カトリック党 (1.19%) : インドネシア独立擁護連盟()(0.62%) : ムルバ党 (0.09%) 政党簡素化によって成立した2政党は、いずれも諸勢力による寄り合い所帯であったため、主導権争いなどの内紛で、党運営にいちじるしい支障をきたすことになったが、それでもにはイスラームという紐帯があった。それに対してにはまったく何の紐帯もなかったため、党発足当初から困難な歩みを続けていくことになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「インドネシア民主党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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