翻訳と辞書 |
オステ島[おすてとう]
オステ島()は、チリ最南部の島。ビーグル水道をはさんだフエゴ島の南、マレー海峡で分たれたナバリノ島の西に位置する。地球上最南端の木である ''Nothofagus antarctica'' が生育する。ジュール・ヴェルヌの「マゼラン地方にて」 (En Magellanie) では、この島に共和国が存在することになっている〔Verne, J. (1909). ''Magellania'' (translated into English by Benjamin Ivry). Welcome Rain Publishers, 2002.〕。 == 地理 == 面積は4117平方キロで、ティエラ・デル・フエゴではフエゴ島に次いで二番目に大きい。西部はアルベルト・デ・アゴスティニ国立公園の一部になっている。島の最南端はハルディ半島の偽ホーン岬である。ハルディ、クルエ、ルー、パストゥール、デュマの5つの半島がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オステ島」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|