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オリンピック男 : ミニ英和和英辞書
オリンピック男[おりんぴっく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

オリンピック : [おりんぴっく]
 【名詞】 1. Olympic 2. (n) Olympic
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 

オリンピック男 ( リダイレクト:日暮熟睡男 ) : ウィキペディア日本語版
日暮熟睡男[ひぐらし ねるお]

日暮 熟睡男(ひぐらし ねるお)は秋本治原作の漫画およびアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する架空の警察官。テレビアニメ版での声優牛山茂(7 - 135話)、今井敦(136話 - )。テレビドラマ版での俳優は宮藤官九郎(3話)。

== 人物 ==
亀有公園前派出所に勤務する警官。両津勘吉の同僚。派出所勤務だが登場回数が極端に少ないため、葛飾署に異動となった。
2月29日生まれ。身長165cm、体重48kg(実際はかなりの肥満体なのだが、4年眠っている間にやせてしまう)。年齢は32〜35歳前後。
4年に1度の夏季オリンピックが行われる年にしか目覚めないため「オリンピック男」、「オリンピックキャラクター」という別名がある(ただし、オリンピックイヤー以外に、無理矢理起こされたことはある)。4年に1度しか登場しないため、初見の読者のために再登場の際は度々、両津や大原大次郎が彼に関する説明をするなど、本作の長期連載を象徴するキャラクターでもある〔登場するたびに毎回両津からめんどくさがられており4年前の記憶を遡らねばならないため、2012年には両津から皆既日食が見られる年に目覚める設定に変えようと提案したが、中川からは「100年以上かかるためダメ」と却下された。〕。
原作での初登場はモスクワオリンピックが行われた1980年〔この回の大原の台詞では、1976年の春(4月頃)に出勤し、その5ヵ月後(同年9月21日)にこち亀の連載が始まったため、読者と中川圭一(派出所に配属されたのが原作の同年6月発表の第1回目、連載ではその数話後に初登場)が今回まで日暮の存在を知らないのも無理がないと言っている。〕。単行本では21-6(1980年)、41-6(1984年)、49-7(1986年)、62-4(1988年)、81-1(1992年)、100-9(1996年)、123-1(2000年)、144-1(2004年)、145-6(2005年・名前のみ)、165-5(2008年)、186-8(2012年)の僅か11回のみ(番外編にも1回登場しているが、それでも12回)の登場をしている。
初登場時の一人称は「俺(オレ)」で、両津のことを苗字で呼び、屈託のない話し方をしていた。次の登場ではのんびりした口調で、両津を「両さん」と呼ぶようになり、その後一人称も「ぼく(ボク)」になっていった。
作品自体は1976年モントリオールオリンピック終了直後に始まっており、連載4周年を迎え、オリンピックの時のみ目覚めるキャラクターを1回の登場のつもりで出し、長期連載になるとは想定していなかったために存在を忘れていたがその後も連載が続き、読者の要望もあって4年に1度という形の登場が続くことになった。編集者は「4年に1回しか登場しないキャラクターはこち亀しかできない」と述べている。
なお、2000年および2012年については日暮が行方不明になっていたという設定であったため、日暮本人の登場シーンは少ない。
意外なことに、第100巻にて行われた署内の「結婚したい男性ランキング」アンケートでは8位にランクインしている〔「亭主元気で留守が良い」という意見が反映されている。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日暮熟睡男」の詳細全文を読む




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