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オワンクラゲ
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オワンクラゲ
オワンクラゲ(御椀水母、御椀海月)は、ヒドロ虫綱に属するクラゲ様の無脊椎動物。日本各地の沿岸で見られる。傘は碗を逆さにしたような形をしており、透明で内側の放射管がはっきりと外側から見える。最大傘径は20cmにおよび、ヒドロ虫綱で最大。刺激を受けると生殖腺を青白く発光させる。 主に春から夏にかけて見られる。水面に浮き、ほとんど動かないが、他のクラゲや小魚などを大きな口を開けて丸呑みする。 クラゲの中では比較的生命力が強く、飼育も容易であるが、餌を工夫しないと人工繁殖の成体は発光しなくなる(→参照)。 == 種 == 日本沿岸でみられる本種 ''A. coerulescens'' は、欧米でみられる ''A. victoria'' よりもやや大きいとされるが、現状では別種なのか同種の亜種なのかわかっていない。今のところ ''A. victoria'' についても和名をオワンクラゲとしており、下村がGFPを発見したのもこの ''A. victoria'' である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オワンクラゲ」の詳細全文を読む
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