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オンシジウム・オブリザタム
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オンシジウム・オブリザタム : ウィキペディア日本語版 | オンシジウム・オブリザタム
オンシジウム・オブリザタム ''Oncidium obryzatum'' Rchb. f. はオンシジウム属のラン科植物の1種。小型の花を多数つける。 == 特徴 == 常緑性の多年生草本で着生植物〔以下、記載は主として土橋(1993),p.249〕。偽鱗茎は扁平な卵形で縁に稜があり、長さは5-10cm。偽鱗茎の先端には1枚の葉があり、長さ10-35cmで蝶楕円状舌形で革質。 開花期は春で、花茎は長く直立して伸びて長さ50-100cmに達する。花茎はよく分枝して多数の花をつける。花は小さくて径2cmほど、花弁も細く、新弁は扇形だがさほど広がらない。花の地色は淡黄色でその上に栗褐色の斑紋が入る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オンシジウム・オブリザタム」の詳細全文を読む
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