翻訳と辞書
Words near each other
・ カピバラ山地国立公園
・ カピュス
・ カピラ
・ カピラバスツ
・ カピラバストゥ
・ カピラン・パロ
・ カピラヴァスツ
・ カピラヴァストゥ
・ カピラヴァッツ
・ カピラヴァットゥ
カピラ仙人
・ カピラ城
・ カピリムポシ
・ カピリ・ムポシ
・ カピロターダ
・ カピロテ
・ カピンガマランギ
・ カピンガマランギ島
・ カピンガマランギ環礁
・ カピンドウラード


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カピラ仙人 : ミニ英和和英辞書
カピラ仙人[ひと]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せんと]
 (n) cent
仙人 : [せんにん]
 【名詞】 1. hermit 2. wizard 3. fairy 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1

カピラ仙人 ( リダイレクト:カピラ ) : ウィキペディア日本語版
カピラ[ひと]

カピラ(、Kapila)は、ヴェーダリシの一人で、インドの古典的な哲学の一つサーンキヤ学派(数論派)の開祖だとされている人物。
「リシ」は「仙人」と訳されることがあり、カピラ仙人とも。
== 概説 ==
生没年は不詳。一説には紀元前300年前後の人物だったとも。
サーンキヤ学派(数論派)の開祖だと考えられている〔『哲学思想事典』岩波書店、1998年 pp.582-583 茂木秀淳執筆担当〕。
カピラについては、伝説に包まれていてあまり確かなことが分からない〔。どの伝承も、カピラにアースリパンチャシカという弟子がいたことを伝えている点では一致している〔。
カピラの唯一の著作と語られることのある『サーンキヤ・スートラ』は、実際には14~15世紀のものであって彼が書いたわけではない〔『世界大百科事典』第2版、平凡社、カピラ【Kapila】〕。
インドの各文書で、(伝説につつまれた記述ではあるが)カピラがどのように描かれているか解説すると、『Bhāgavata Purāṇa』はカピラについてそれなりの量をさいて描いている。伝統的なヒンズーの書では、カピラはマヌの子孫でブラフマーの孫として描かれている。『バガヴァッド・ギーター』ではカピラをヨーガ行者でsiddhi シッディの持ち主として描いている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カピラ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kapila 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.