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カラ・バルガスン遺跡 : ミニ英和和英辞書
カラ・バルガスン遺跡[からばるがすんいせき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

遺跡 : [いせき]
 【名詞】 1. historic ruins (remains, relics) 
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 

カラ・バルガスン遺跡 : ウィキペディア日本語版
カラ・バルガスン遺跡[からばるがすんいせき]
カラ・バルガスン遺跡(Qara Balγasun)は、8世紀のウイグル可汗国(回鶻)時代に建設されたオルド・バリク城址を中心とする遺跡群。カラ・バルガスン(ハル・バルガス、ハラ・バルガスン)とはモンゴル語で「黒き都市、廃墟の都市」を意味する。位置は北緯47度24-26分・東経102度38-39分、モンゴル国オルホン川西岸にある。
==オルド・バリク城址==

ウイグル可汗国の牟羽可汗(ブグ・カガン、在位:759年 - 779年)が建設した都城。オルド・バリク(Ordu-Baliq)とは古代テュルク語で「可汗庭(本営、本拠地)の都城」を意味する。中国史料では回鶻単于城、卜古罕(ブグハン)城、窩魯朶(オルダ)城などと表記される。
13世紀歴史家アラー・ウッディーン・ジュヴァイニーは『世界征服者の歴史』において「オルコン河畔に都市と宮殿の遺址があり、往時これをオルド・バリク(宮殿の都市)と呼び、今はマウ・バリク(悪い不幸な都市)と呼んでいる。」とあるように、13世紀ではすでに廃墟となっていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カラ・バルガスン遺跡」の詳細全文を読む




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