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鈴木 翁二(すずき おうじ、1949年 - )は、日本の漫画家、ミュージシャン。愛知県西尾市一色町出身。北海道日高支庁浦河郡浦河町在住。別ペンネームはカルメ・コウチ。「ガロ」等で活躍した漫画家。安部慎一、古川益三と並び、「ガロ三羽烏」と称される漫画家の一人。漫画家の森雅之は義弟。 == 来歴・人物 == 少年時代は漫画に傾倒し、1967年に上京して漫画を描き始める。1969年に『眼球譚』がガロに入選するが、掲載される事はなかった。同年11月に『庄助あたりで』でガロにてデビュー。 その後水木しげるのアシスタントを1年間勤めた。学生運動が盛んだった1970年代頃から熱烈な支持を受けるようになる。 近年は寡作になりつつあるが、過去の多数の未掲載作品が単行本化されたりしている。 つげ義春に大きな影響を受けている。 代表作に映画化された『オートバイ少女』など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木翁二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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