翻訳と辞書
Words near each other
・ カルロス・マルドナド
・ カルロス・マルドナード
・ カルロス・マーモル
・ カルロス・ミゲル・プリエト
・ カルロス・ミラバル
・ カルロス・ムニス
・ カルロス・ムニョス
・ カルロス・ムニョス・ゴンザレス
・ カルロス・ムリージョ
・ カルロス・ムリーリョ
カルロス・メイ
・ カルロス・メサ
・ カルロス・メサ・ヒスベルト
・ カルロス・メネム
・ カルロス・モヤ
・ カルロス・モリーナ
・ カルロス・モンクリーフ
・ カルロス・モンシバイス
・ カルロス・モンソン
・ カルロス・モントーヤ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カルロス・メイ : ミニ英和和英辞書
カルロス・メイ[かるろす]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カルロス : [かるろす]
 【名詞】 1. Carlos 2. (n) Carlos

カルロス・メイ : ウィキペディア日本語版
カルロス・メイ[かるろす]

カルロス・メイCarlos May, 1948年5月17日 - )は、アメリカ合衆国アラバマ州バーミングハム出身の元プロ野球選手外野手)。右投左打。実兄のリー・メイMLB選手。
== 概要・人物 ==
1966年シカゴ・ホワイトソックスからドラフト1巡目で指名され入団。1969年1972年にはMLBオールスターゲームに選出されている。1969年オフに兵役に従事した際、事故により右手親指の第一関節から先を欠損する。しかしこの怪我を克服すべく独自に編み出した打法で通算1127安打を記録するなどメジャーの中心選手となった。1976年5月ニューヨーク・ヤンキース1977年9月カリフォルニア・エンゼルスにそれぞれ移籍。
1977年オフ野村克也選手兼任監督の退団と柏原純一放出のため、打線強化を急務とする南海ホークスに入団。1979年にはアキレス腱断裂で戦線離脱した門田博光に代わり打線の中心を担った。入団より3年連続打率3割をマークし、低迷が続いたチームの4番打者として活躍したが、4年目の1981年大腿後側筋挫傷と靭帯損傷により成績が低迷。9月29日に解雇通告を受け翌9月30日に退団、その日のうちに帰国した。門田は「久しぶりに迫力のある外国人やった。本人に聞いたらバズーカ砲で指を落としたらしい。指がなくてもうまいこと放るんよ。それにクローズドスタンスでよお打った。一度は大リーグへの道を諦めかけたらしいが、努力でたどり着いた。勇気づけられた。入院生活をするうちに、もう一度ホームランを打つまでやめないぞ、という気になった。」と語っている〔大阪日刊スポーツ編著『感涙!ナニワ野球伝説』朝日新聞出版、2011年、P200〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルロス・メイ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.