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カルロ・ジェズアルド : ミニ英和和英辞書
カルロ・ジェズアルド
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カルロ・ジェズアルド : ウィキペディア日本語版
カルロ・ジェズアルド

カルロ・ジェズアルド(''Carlo Gesualdo'' 、1566年? 3月8日? - 1613年9月8日)は、イタリアの貴族・後期ルネサンス作曲家
ヴェノーザ(''Venosa'' )公国君主・コンツァ(''Conza'' )伯爵。
激しい情感表現に富むマドリガーレ宗教音楽で有名。その半音階的な音楽語法は、その後19世紀末まで現れないものだった。不貞の妻とその愛人を殺害したことで悪名を馳せた。
== 伝記 ==
イタリア貴族ならびに聖職者の一族に生まれる。ミラノ大司教で聖人カルロ・ボッロメーオイエズス会会士)は叔父。母ジローラマGirolamaはローマ教皇ピウス4世の姪で、カルロ・ボロメオもピウス4世の甥だった。
ジェズアルドの幼少期についてはほとんど分かっていない。おそらく彼はヴェノーザに生まれた。生年については、1560年、1561年、1566年の3つの説があったが、近年に発見された母ジローラマの手紙から、1566年説が有力との見方が強まっている。
ジェズアルドはポンポニオ・ネンナと音楽的につながりがあったが、師弟関係にあったのか、それとも仲間同士の付き合いだったのかは定かでない。いずれにせよ早いうちからひたむきに音楽に打ち込んでおり、それ以外にはほとんど関心を示さなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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