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カーゴ・カルト・ソフトウェア工学 : ミニ英和和英辞書
カーゴ・カルト・ソフトウェア工学[かー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ソフトウェア : [そふとうぇあ]
 【名詞】 1. software 2. (n) software
: [たくみ]
  1. (n,adj-na) (1) workman 2. artisan 3. mechanic 4. carpenter 5. (2) craft 6. skill 7. (3) means 8. idea
工学 : [こうがく]
 【名詞】 1. engineering 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

カーゴ・カルト・ソフトウェア工学 ( リダイレクト:カーゴ・カルト・プログラミング#カーゴ・カルト・ソフトウェア工学 ) : ウィキペディア日本語版
カーゴ・カルト・プログラミング[がく]
カーゴ・カルト・プログラミング: Cargo cult programming)とは、実際の目的には役に立たないコードやプログラム構造を儀式的に含めておくプログラミングのスタイルである。カーゴ・カルト・プログラミングは主に、プログラマが解決しようとしているバグか解決策のいずれかかまたは両方を理解していない場合に見受けられる(やも参照)。他にも、スキルの低い、ないし新人プログラマ(または当面の問題を経験したことのないプログラマ)が、そのコードが何をしているか理解が足りないまま、またはもしかしたら新しい場所にも必要なのではないかと、別の場所から関係ない部分も含めてコードをコピーしてしまうことで発生する可能性がある。
==概要==
カーゴ・カルト・プログラミングは、デザインパターンコーディングスタイルを、その背景にある生み出された理由や設計の原理原則を理解せぬまま盲目的に、過剰に適用した結果にも見ることができる。例えば、コード自身を説明するような無駄なコメントを加える、ガベージコレクションが問題なく自動的に処理してくれるようなオブジェクトの解放コードを記述する、単純なオブジェクトの生成にもファクトリーオブジェクトを用いる、等。これらはしばしば、プログラマがプログラミング言語に不慣れな場合に、または単に熱心過ぎる場合に引き起こされる。
カーゴ・カルトという語句は、元々は第二次世界大戦後の南太平洋で見られた先住民の宗教に由来している。これらの人々は、戦時中素晴らしい積荷をもたらしてくれた神のような飛行機を呼び出そうと、一心不乱に精巧な飛行機の模型や滑走路を作り上げた。コンピュータプログラミングにおいてこの語句が使用されるようになったのは、おそらくリチャード・P・ファインマンのから派生したものと考えられる〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カーゴ・カルト・プログラミング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cargo cult programming 」があります。




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