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ガラパゴススマートフォン(和製英語)とは、日本独自の機能を実装するスマートフォンの通称で、略して「ガラスマ」と呼ばれる事もある。なお、ガラパゴスケータイ(フィーチャー・フォン)+スマートフォンという同じ語源の「ガラホ」という端末がありしばしば混同されるが、 *ガラスマ:スマホにガラケーの機能を取り入れたもの *ガラホ:ガラケーを作るにあたり、スマホの技術・部品を転用したもの であり設計が全く異なる。 == 概要 == 日本においてスマートフォンを普及させるに当たって日本における携帯電話(ガラパゴスケータイ)に実装されている機能(日本独自の機能)をスマートフォンに実装したのが始まりである。日本独自の機能をスマートフォンに実装する事で、ガラパゴスケータイからスマートフォンへの機種変更を促す目的があった。 日本のメーカーのスマートフォンに日本独自の機能を実装するものが多く、日本独自の機能を実装しないスマートフォン(特に海外のメーカーのスマートフォン)と区別するためにこの通称が用いられていた。だが、後に海外のメーカーのスマートフォンも日本独自の機能を実装するようになっており、iPhone等を除き、ほぼ全てのスマートフォンが該当するため次第に死語となりつつある。尚、そのiPhoneも日本だけ突出してシェアが高いことからガラパゴス化の扱いを受けることもある〔別の意味で“ガラパゴス”になりつつある日本が心配です(ITmedia) 〕。 搭載する機能によっては、専用のハードウェアが必要であり、それらに対応させるために日本独自のハードウェア構成を取らざるを得ない。ガラパゴススマートフォンはそういった機種に対して使われる用語である。グローバル端末でもソフトウェアにおいて実現されている日本独自の機能(一例として、エリアメール・緊急速報メールの類など)は数多くある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガラパゴススマートフォン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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