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ガリフナ音楽 : ミニ英和和英辞書
ガリフナ音楽[がりふなおんがく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音楽 : [おんがく]
 【名詞】 1. music 2. musical movement 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 

ガリフナ音楽 : ウィキペディア日本語版
ガリフナ音楽[がりふなおんがく]
ガリフナ音楽Garifuna music)は、
中央アメリカに見られる音楽様式の1つである。
ガリフナ民族に関わる民族音楽
== 概要 ==
ガリフナ音楽の2大ジャンルとして、プンタとパランダ(paranda)が挙げられる。
ガリフナ音楽はダンスと密接に関わっている。
伝統的に古くから使用されている楽器は主に、太鼓マラカスで、
近年ではギターカメの甲羅なども使われたりする。
特に太鼓はガリフナ音楽には欠かせない重要なものであるが、
メインとなる太鼓は、セグンダ(Segunda)と呼ばれるバスドラムである。
ガリフナ音楽で使用する太鼓は、
通常、丸太の中をくり抜き、アンテロープ獣皮を張って作られる。〔
伝統的な民族音楽であるガリフナ音楽には進化形も存在する。
まだ大抵は、伝統的な民族楽器を用いて演奏されるが、1970年代以降、
プンタのジャンルでは部分的近代化、電化という新しいモノを導入する変化も生まれてきている。
そうした新しいプンタは、プンタ・ロックと呼ばれている。
2001年、ユネスコは、
ニカラグアホンジュラスベリーズグアテマラ地域におけるガリフナの言語、舞踏及び音楽
に対して、
人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言
を行い、2008年に無形文化遺産として登録された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガリフナ音楽」の詳細全文を読む




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