翻訳と辞書
Words near each other
・ クライストチャーチ聖堂
・ クライストロン
・ クライスト・イリュージョン
・ クライスト・カレッジ
・ クライスト・カレッジ (カンタベリー)
・ クライスト・コレッジ
・ クライスト・チャーチ
・ クライスト・チャーチ (オックスフォード大学)
・ クライスト・チャーチ大聖堂
・ クライスト・フォー・ザ・ネイションズ
クライスト賞
・ クライスラー
・ クライスラー (曖昧さ回避)
・ クライスラー TV-8
・ クライスラー ブランプトン工場
・ クライスラー-シムカ・1609/1610/2リッター
・ クライスラーTV-8
・ クライスラーのタービンエンジン
・ クライスラーの車種一覧
・ クライスラーグループLLC


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クライスト賞 : ミニ英和和英辞書
クライスト賞[-しょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょう]
  1. (n,n-suf) prize 2. award 

クライスト賞 : ウィキペディア日本語版
クライスト賞[-しょう]
クライスト賞(-しょう、:Kleist-Preis)は、ドイツの文学賞。
== 第一期(1912年 - 1932年) ==
1912年、ハインリヒ・フォン・クライストの没後101周年に際して、『ベルリナー・ターゲブラット』紙の編集者フリッツ・エンゲルの提起により、クライスト財団の協力を得て設立された。賞の目的は「新進気鋭の、資産に乏しい作家を表彰する」こととされた。設立に際してはリヒャルト・デーメルフーゴ・フォン・ホーフマンスタールフリッツ・マウトナーアルトゥール・シュニッツラーマックス・ラインハルトヘルマン・ズーダーマンらドイツ語圏の著名な知識人59人の署名が集まった。デーメルの提案により、この賞は第一回から多数決による採決ではなく、年度ごとに異なる代表者によってその年の受賞者が決定されることになった。これは、新しい、非凡な才能を発掘するためには、平均的な才能に有利に働く多数決よりも、一人の人物による大胆な決断のほうがふさわしいと判断されたためである。
クライスト賞はヴァイマル共和国における最も重要な文学賞であったが、1933年ないし34年のクライスト財団の解散により終了した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クライスト賞」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.