|
『ゲキ・ガンガー3』(ゲキ・ガンガースリー)は、テレビアニメ『機動戦艦ナデシコ』に登場するロボットアニメの劇中劇。 == 概要 == 同作品世界における21世紀後半(作品の時代設定の100年程度前)に制作されたロボットアニメ作品。「全39話が制作され、27話以降は『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』にタイトル変更されている」(現実に39話分が制作されたわけではない)。本来なら4クールの予定だった。その理由は放送時間変更による視聴率低下や、ゲキ・ガンガーVがゲキ・ガンガー3よりデザイン的に見劣りする、などの理由による。もし打ち切られなかった場合、4クールで超古代縄文人との因縁を描く予定だったという(それに関しては、「劇場版」でほぼ補完されている)。また、初回放送よりも再放送で人気が上がったとされている。 元は劇中劇であったが、1970年代ロボットアニメ風のレトロなキャラクターデザインや設定が評判となって、多くのファンが「作品化して欲しい」と要望し、1997年に『ゲキ・ガンガー3 熱血大決戦!!』としてOVA化された。なおOVAは『機動戦艦ナデシコ』が2010年にDVDおよびブルーレイBOXが発売された際、特典ディスクとして収録されている。 金田めろん(タフ・ラフ)による「正義のロボット ゲキ・ガンガー3」、「勝利のVだ!ゲキ・ガンガーV」は、OVAの主題歌としてささきいさおによる新録音がなされる。さらに発売されたOVAの主題歌CDの初回限定ジャケットはEPレコードサイズで、絵柄も1970年代のロボットアニメ主題歌を模したものとなっている。 『機動戦艦ナデシコ』とのタイアップで製作されたパチンコ『CRフィーバー機動戦艦ナデシコ』では、突然確変突入後の「ゲキ・ガンガーモード」に登場し、その演出のために新作映像が製作された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゲキ・ガンガー3」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gekiganger III 」があります。 スポンサード リンク
|