翻訳と辞書
Words near each other
・ ゲルマニア (小惑星)
・ ゲルマニア (擬人化)
・ ゲルマニア (曖昧さ回避)
・ ゲルマニア (書物)
・ ゲルマニア (航空会社)
・ ゲルマニア・インフェリオル
・ ゲルマニア・スペリオル
・ ゲルマニア人
・ ゲルマニア属州
・ ゲルマニア計画
ゲルマニウム
・ ゲルマニウムの同位体
・ ゲルマニウムの夜
・ ゲルマニウムダイオード
・ ゲルマニウムラジオ
・ ゲルマニウム・ダイオード
・ ゲルマニウム検出器
・ ゲルマニウム温浴
・ ゲルマニウム酸ビスマス蛍光体
・ ゲルマニクス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ゲルマニウム : ミニ英和和英辞書
ゲルマニウム
germanium
===========================
ゲルマニウム : ウィキペディア日本語版
ゲルマニウム

ゲルマニウム(〔http://www.encyclo.co.uk/webster/G/23〕)は原子番号32の元素元素記号Ge炭素族の元素の一つ。ケイ素より狭いバンドギャップ(約0.7 eV)を持つ半導体で、結晶構造は金剛石構造である。
== 用途 ==
初期のトランジスタにはゲルマニウムが使われ、安定性に優れるケイ素(シリコン)が登場するまでは主流だった。現在でも、電圧降下が小さいことからダイオードや、バンドギャップが比較的狭いことから光検出器に用いられる。
また、ガンマ線の放射線検出器(半導体検出器)にも用いられる。素子を液体窒素などで冷却する必要があるという欠点もあるが、エネルギー分解能に優れることから利用されている。
赤外線に対して透明で、赤外域で高い屈折率(約 n = 4)を示す材料として有用である。この性質を利用して石英を用いたレンズにゲルマニウムを添加すると屈折率が上がり、また赤外線を透過するようになるので、光学用途にも多用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゲルマニウム」の詳細全文を読む

ゲルマニウム : 部分一致検索
ゲルマニウム
===========================
「 ゲルマニウム 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
ゲルマニウム
ゲルマニウム酸ビスマス蛍光体



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.