翻訳と辞書
Words near each other
・ ゲンジボタル
・ ゲンジョ・グラン
・ ゲンジン
・ ゲンジ通信
・ ゲンジ通信あげだま
・ ゲンス
・ ゲンスイ
・ ゲンスハイマー
・ ゲンスブール
・ ゲンスブールと女たち
ゲンスブール版女性飼育論
・ ゲンズブール
・ ゲンセキ
・ ゲンセンカン主人
・ ゲンゼスキー場
・ ゲンゼベ・ディババ
・ ゲンゼルンドルフ郡
・ ゲンソウ
・ ゲンタマイシン
・ ゲンタ・イスマイリ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ゲンスブール版女性飼育論 : ミニ英和和英辞書
ゲンスブール版女性飼育論[げんすぶーるばんじょせいしいくろん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [はん]
 【名詞】 1. edition 2. version 
: [じょ]
 【名詞】 1. woman 2. girl 3. daughter
女性 : [じょせい]
 【名詞】 1. woman 
飼育 : [しいく]
  1. (n,vs) breeding 2. raising 3. rearing 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

ゲンスブール版女性飼育論 : ウィキペディア日本語版
ゲンスブール版女性飼育論[げんすぶーるばんじょせいしいくろん]

ゲンスブール版女性飼育論』(原題:Vu de l'extérieur)は、セルジュ・ゲンスブール1973年に発表したアルバム。
== 解説 ==
猥褻なテーマの楽曲を多数収録したアルバムで、音楽評論家のデイヴ・トンプソンは、allmusic.comにおいて本作を「汚く下品でスカトロジー的な戯れだが、滑らかで甘美で抗しがたい魅力に包まれており、アラン・ホークショウが率いるイギリス人のバッキング・ミュージシャン達ですら、ゲンスブールが何について歌っているのか気づいていなかった」と評している〔Vu De l'extérieur - Serge Gainsbourg : AllMusic - Review by Dave Thompson〕。また、東瀬戸悟は、本作の歌詞の響きについて「妙にP行が多い」「幼児退行的な響き」と指摘している〔日本盤CD(1993年再発盤、PHCA-1051)ライナーノーツ(東瀬戸悟)〕。
1970年代以降のゲンスブールは語り調で歌うことが多かったが、本作ではメロディを伴った歌唱が主体で、音楽評論家の松山晋也は「本作での歌はとても甘美でメランコリックなメロディになっている。そういう点で万人向けだろう」と評している〔『レコード・コレクターズ』2000年3月号(ミュージック・マガジン)p.43〕。
「手ぎれ」の歌詞は、ポール・ヴェルレーヌの詩「秋の歌」に影響を受けており〔、歌詞の中にヴェルレーヌの名前が登場する。「Des vents des pets des poums」は「小便くさい奴」という日本語タイトルが付けられているが、実際にはをテーマにした楽曲で、ゲンスブールが後に出版する小説『スカトロジー・ダンディズム』の布石となった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゲンスブール版女性飼育論」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.