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コディアク島 : ミニ英和和英辞書
コディアク島[しま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 

コディアク島 ( リダイレクト:コディアック島 ) : ウィキペディア日本語版
コディアック島[こでぃあっくとう]

コディアック島(Kodiak Island)は、アメリカ合衆国アラスカ州に属する。州南部の太平洋側にあり、本土とはシェリコフ海峡で隔てられている。面積は8,975km²で、アメリカ合衆国の島のうち、ハワイ島に次いで2番目に大きい。人口は約10,000人。
コディアック島はコディアックアイランド郡の中心地域である。最大の町は郡庁所在地コディアックで、人口6,273人(2005年)。この町には沿岸警備隊の基地がある。島の主要産業は漁業で、サケオヒョウタラバガニなどを獲っている。また林業、畜産業、銅の採掘も行われている。
ヒグマの亜種コディアックヒグマが生息することで知られる。
== 歴史 ==

*コディアク島には先住民として、ユピック系のコニアガ族がおり、彼らは狩猟、採集、農業を行って生活していた。
*1763年ロシア毛皮商人ステパン・グロトフ(Stepan Glotov)が探検した。
*1784年に同じくロシア人の毛皮商人グリゴリー・シェリホフ(Grigory Shelikhov)が、島の南部のThree Saints湾に居留地を建設し、以降はロシアによる永続的な植民地となった。
*1792年ロシア領アメリカ植民地の中心がコディアックに移り、ここがロシアの毛皮貿易の中心地になった。
*1867年アメリカ合衆国のロシアからのアラスカ購入に伴い、コディアク島もアメリカ領となった。アメリカ人は島に定住し、狩猟や、毛皮用にの飼育を行った。
*1912年に対岸にあるカトマイ山が大噴火し、大量の火山灰が降って島の生態系に大きな被害をもたらした。
*1964年アラスカ地震が起き、地震と津波で沿岸の町に甚大な被害が出た。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kodiak Island 」があります。




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