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コノケ立(コノケだち)は、秋田県鹿角市にある山である。 == 概要 == 標高652m。熊沢川(米代川水系支流)上流の左岸に位置する。 山内には、国道341号沿線の老沢(おいざわ)集落から「作業道」などが設置されている。 東側山麓にある老沢は、熊沢川流域では、最も上流に位置する集落(温泉を除く)である。 昔(江戸時代の頃と思われる)から、老沢の人たちはマタギ(狩猟)や杣夫(そまふ)をするなど、すなわち山野からツキノワグマ・ニホンクカモシカ・ヤマドリなどの鳥獣やブナ・トチ・クルミなどの木の実、山菜などを得たりして、度重なる飢饉に遭遇しても欠落(何らかの理由で居住地を去ること)することなく〔参考文献:鹿角市、1982~1997、『鹿角市史』〕今日まで生活を営んできている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コノケ立」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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