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小林 節(こばやし せつ、1949年3月27日 - )は、日本の法学者、弁護士。専門は憲法学。慶應義塾大学名誉教授。東京都出身。 日本公法学会、日米法学会、国際憲法学会、比較憲法学会、全国憲法研究会、国際人権法学会等の学会に所属。 == 経歴 == 1949年3月27日、東京都新宿区生まれ。 新宿区立淀橋第七小学校(現・新宿区立柏木小学校)から新宿区立淀橋中学校(現・新宿区立西新宿中学校)を経て、東京都立新宿高等学校に入学。同校では学年430人中400番以下の成績で〔久保治雄『大学教授になった不登校児』p.53(第三文明社、1998年)〕、高校2年の時、授業をサボタージュして歌舞伎町を徘徊し、成人映画を観るために映画館に入ったところを婦人警官に補導されたこともある〔久保治雄『大学教授になった不登校児』p.43-44(第三文明社、1998年)〕。 1年間の浪人生活を経て、1968年、慶應義塾大学法学部法律学科に入学。大学時代は当時隆盛を極めていた学生運動に背を向け、睡眠1日2時間〔久保治雄『大学教授になった不登校児』p.66(第三文明社、1998年)〕の生活を4年間貫いて伊東乾のもとで猛勉強を重ね、首席で卒業。 1974年から母校・慶應義塾大学に勤務し、1989年法学部教授に就任。2014年3月末で教授を退職し、同年4月から慶應義塾大学名誉教授。2016年1月、「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」(民間立憲臨調)を憲法学者・弁護士・市民運動家・俳優・アイドル〔制服向上委員会の橋本美香も参加〕など200人と共に立ち上げ事務局担当〔「立憲政治を取り戻す」団体結成 200人が参加 共同通信 2016年1月19日〕〔立憲主義回復へ情報発信 戦争法反対する学者らが「会」 結成記者会見 しんぶん赤旗 2016年1月20日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小林節」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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