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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
コバー(別名コバ、スペイン語:Cobá)は、メキシコ、キンタナ・ロー州北部にある大規模なマヤ遺跡である。世界遺産に登録されていないこともあり、日本での知名度は低い。 == 概要 == ユカタン半島の有名な世界遺産であるチチェン・イツァから東60km、カリブ海に面したトゥルムから北西44kmに位置する。最盛期には5万人以上の人々が約80km2のエリアに住んでいたとされる。多くの建造物はジャングルの中に点在し、石と漆喰で作られた16本以上の道で繋がっていた。この道はサクベ(白い道)と呼ばれ、中央部から周囲に放射線状に広がり、東はカリブ海まで、西は100km離れたヤシュナまで続いていた。 各建造物のデザインはチチェン・イツァやウシュマルなどで知られるプウク式よりもグアテマラのペテン地方の影響が強い。 ユカタン半島は石灰岩で出来た地盤の影響で河川や湖沼がほとんど存在しない為、周囲に複数あるラグーンやセノーテに水の供給を頼っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コバー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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