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コビメチニブ
コビメチニブ(Cobimetinib、開発コード:GDC-0973、XL-518)は抗癌剤として開発中のの一つである。阻害薬との併用で幾つかの癌の治療効果が期待されている。早期臨床試験の結果、ベムラフェニブとの併用によりBRAF V600変異陽性悪性黒色腫患者の無増悪生存期間をベムラフェニブ単剤より3.7ヶ月延長した。第III相臨床試験は2017年に完了する見込みである〔coBRIM: A Phase 3 Study Comparing GDC-0973 (Cobimetinib), a MEK Inhibitor, in Combination With Vemurafenib vs Vemurafenib Alone in Patients With Metastatic Melanoma 〕。2014年の臨床試験の結果を元に、米国及び欧州で承認申請された〔Cobimetinib at exelixis.com 〕。 ==参考資料==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コビメチニブ」の詳細全文を読む
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