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コムケ沼 ( リダイレクト:コムケ湖 ) : ウィキペディア日本語版 | コムケ湖[こむけこ]
コムケ湖(コムケこ)は、北海道北東部、紋別市にある湖である。名前は北西端に三日月状に曲がった部分があり、ここがアイヌ語で「コムケ・トー」(曲がっている・沼)と呼ばれていたことに由来。小向沼(こむけぬま)ともよばれる。 == 地理 == オホーツク海沿いに3つの湖盆が並び、水路で繋がっている。サロマ湖などこの地域によく見られるタイプの、直線的な砂州で海と隔てられた海跡湖。かつては湖口を持たず、融雪期に砂州が決壊して放水し、8月頃になると漂砂によって再び閉塞するのを繰り返していたが、1977年から始まった漁場開発事業によって永久湖口が掘削された。 * 流入河川 : オンネコムケナイ川、秋平川など * 流出河川 : なし(海へ直接流出)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コムケ湖」の詳細全文を読む
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