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コンダヴィードゥ城 : ミニ英和和英辞書
コンダヴィードゥ城[こんだう゛ぃーどぅじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

コンダヴィードゥ城 : ウィキペディア日本語版
コンダヴィードゥ城[こんだう゛ぃーどぅじょう]

コンダヴィードゥ城英語:Kondaveedu Fort, テルグ語:కొండవీడు కోట)は、南インドアーンドラ・プラデーシュ州グントゥール県のコンダヴィードゥ村にある城塞。かつてはこの城を中心に都市があった。
==歴史==
1323年カーカティーヤ朝トゥグルク朝に滅ぼされた際、コンダヴィードゥはその支配下にはいったが、カーカティーヤ朝の家臣が起こしたレッディ王国により、のちに解放された。
14世紀末、レッディ王国が二つに分裂した際、コンダヴィードゥはそのうちの一つの首都となったが、1422年ヴィジャヤナガル王国の手に落ちた。
1458年にはデカンバフマニー朝の手に落ち、1516年にはヴィジャヤナガル王クリシュナ・デーヴァ・ラーヤによって征服された。
1531年1537年1579年にはヴィジャヤナガル王国とゴールコンダ王国との間にこの城をめぐり争いが繰り広げられ、1579年にこの争いに勝利したゴールコンダ王イブラーヒーム・クリー・クトゥブ・シャーは都市と城の名をムルタザーナガル(Murtuzanagar)と改めた。
その後、この城の支配者は目まぐるしく変わり、1687年にはムガル帝国1752年にはフランス1766年にはニザーム王国1788年には最終的にイギリスの支配下に置かれることとなった。
現在、コンダヴィードゥ城は廃墟となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンダヴィードゥ城」の詳細全文を読む




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