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生物分類表 |名称 = サンショウモ |色 = lightgreen |画像=250px |画像キャプション = ''Salvinia natans'' |status = 絶滅危惧II類 |界 = Plantae 植物には見えないが、葉の下に胞子のうをつけ、胞子で繁殖する。名前の由来は山椒藻で、丸い葉が左右交互に並ぶ姿をサンショウの羽状複葉に見立てたものと見られる。 == 特徴 == 茎は長さ3-10cmになり、まばらに分枝する〔以下、主として角野(1994)p.12-13〕。葉は三輪生するが、二枚は楕円形の葉状で水面に浮き(浮葉)、一枚は細長く伸びて細かく裂け、水中に伸びる(水中葉)。これは一見では根のようにしか見えない。真の根はない。つまり見かけ上は対生する葉のところから根が出ているように見える。 秋頃に水中葉の基部に胞子嚢を生じる。胞子嚢は球形で大胞子嚢と小胞子嚢の区別がある。水中葉の一番基部の裂片に雌性胞子嚢果を、それ以外には雄性を付ける傾向がある〔長谷部(1997)p.7〕。 浮葉は長楕円形で長さ8-14mm、幅は4-10mmで短い柄がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンショウモ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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