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三時 三次 参事 惨事 産児 蚕児 讚辞 賛辞
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サンジ(Sanji)は、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』に登場する架空の人物。 == プロフィール == * 所属:海上レストラン「バラティエ」副料理長→麦わらの一味コック * 年齢:19歳〔第7巻SBS〕→21歳 * 誕生日:3月2日〔第15巻SBS〕 * 身長:177cm(超新星編)〔第10巻SBS〕→180cm(新世界編)〔『ONE PIECE BLUE DEEP』〕 * 血液型:S型Rh- * 星座:うお座〔 * 出身地:北の海 * 懸賞金:7700万ベリー→1億7700万ベリー(生け捕りのみ) * 好きな食べ物:辛口海鮮パスタ・紅茶に合うもの〔第45巻SBS〕 * 嫌いな食べ物:こんにゃく(栄養ないから)〔第73巻SBS〕 * 得意料理:全般(特にシーフード)〔第79巻SBS〕 * イメージ動物:アヒル〔第20巻SBS〕 * イメージナンバー:05・32(サンジ)・59(コック)〔第40巻SBS〕 * イメージカラー:青〔 * イメージの花:デルフィニューム〔第60巻SBS〕 * イメージ国:フランス〔第56巻SBS〕 * イメージ県:京都府〔第72巻SBS〕 * イメージ職業:美容師〔第76巻SBS〕 * 家族に例えると:次男(不良)〔第48巻SBS〕 * ニオイ:タバコと海の幸のニオイ〔 == 人物 == 海賊「麦わらの一味」コック。異名は「黒足のサンジ」。「北の海(ノースブルー)」出身。ヴィンスモーク一家の三男。 ルフィの4人目の仲間。黒いスーツと、金髪にくるりとした左右非対称の眉毛が特徴で、常に煙草をくわえている。左目は常に髪で隠していたが、新世界編からは髪の分け目が逆になって右目を隠すようになり、口髭を生やしている。また、かなりオシャレで定番のスーツスタイル以外にも毎回のように服装が変わる。コックの命である手を傷つけないように、足技で戦う。無類の女好き。伝説の海「オールブルー」を探す。 ルフィのような大食漢の腹を満たすボリューム満点の料理から、女性クルーの舌を満足させる繊細な料理など、人に合わせた料理を作れる調理術の持ち主。海上での生活において必要不可欠な食料配分・栄養管理ができる「海のコック」であり、長い船旅であっても仲間に栄養不足などの問題が起こることはない。少年時代は、食事の重要性を軽視しており、他のシェフが節約の為に、客の残り物を食べる〔シェフたち曰く、この行為は「海のコックなら常識」とのこと。〕姿を見てやりすぎという考えはともかく、実際には大丈夫でも見栄えが悪いという理由で食材を捨てるなど馬鹿にしていた面があったが、過去に遭難した時に「空腹の恐ろしさ」を経験してからは「腹を空かしている奴なら、たとえ敵でも無償で食わせる」という人情味を持ち合わせ〔後述にあるようにギンにも食べさせたが、パティによればその以前から金がなくひもじい思いをしている人間に無償で飯を食べさせたことが何度もあったとのこと。ただし、飯を与えても、自分を本気で殺そうとしたものには制裁を加えることがあった。〕、食物を粗末に扱うことを決して許さないなど、人一倍大切にするようになった。また、航海先で見付けた未知の食材を使って新しい料理を作り出すことに積極的で、各地の町に立ち寄る機会があると、よく市場で特産の食材を買い付けたり、レシピを手に入れたりしている。料理人であるにも関わらず、ほぼ常に煙草を吸っている。これは少年時代に、ゼフに一人前の大人として認められたかった一心で「舌が狂う」と注意されながらも吸い始めたもの。 無類の女好き。美女を見るとメロメロになり口説かずにはいられず、美女の色仕掛けには必ず引っかかる。幼少の頃から「女は蹴ってはいけない」と教えられて育っており、騎士道精神を信念にしているため、命や仲間が懸かった戦いでも相手が女性だと年齢・容姿関係なく攻撃することは絶対にしない(そのせいで、窮地に陥ったり、自分のほうが実力が高いにも関わらず敗北することもある)。普段から女性クルーのナミやロビンには優しく、食事には男性クルーよりも気を遣い進んでデザートやコーヒーを出し、特にナミにはことあるごとに好きだと主張しているが、あまり相手にはされていない。年下のナミには、「君」づけで呼ばれ、いいように使われているが、むしろ喜んでいる。美女には年上でも「ちゃん」付けで呼ぶが、ナミの事は「さん」付けで呼んでいる。 世情に詳しいほうではなく、偉大なる航路のことも現地に行ったことのある人間の感想を聞いたことがあるだけで三大勢力も知らなかったなど、具体的な知識をもっているわけではなかったが、ドラゴンのことは流石に知っていた。 言葉遣いが悪く、口癖は「クソ○○」(幼少の頃から使っている)。ナミ同様ルフィやウソップがふざけすぎたり、食料を盗み食いしたりすると、蹴りで制裁したりする。一見すると粗暴な性格だが根は優しく、仲間を大事に思っている。目の前で誰かが危機に晒されている場合、自己犠牲的な行動に出ることが多い。ドラムの雪山、空島などで仲間を助けるために自ら犠牲になったが、スリラーバークではルフィの身代わりになろうとしたところをゾロに阻止された。 皮肉屋なゾロとは仲が悪く〔サンジは「絶対に女に手を出さない」、ゾロは「女だろうと容赦をしない」などの女性に対する考えや、野望の為に命を捨てるのは下らないと考えるサンジと、命を捨ててでも野望をとるゾロなど、考えが正反対な点が実際にある。〕、普段は喧嘩ばかりしているが、いざという時には絶妙なコンビネーションを見せる。また、互いに実力を認め合っており、ゾロの判断や心意気を尊重する一面もある。 戦闘の実力は高く、一味の主力として認識されている。「手は料理をするもの」という信条ゆえ、戦闘において手は使わず蹴り技のみで戦う〔CP7のワンゼと戦った時のみ、庖丁を武器として使用した。これはワンゼの武器が麺であり、さらに戦闘場所が厨房であったためである。ただし、斬ったのは食材である麺のみで、相手本体を傷つけることはなかった。ゲームや劇場版ではこの限りではない。〕。赫足のゼフ直伝の蹴りの威力はけた外れに強力で、初登場の時点で木製バット21本を一撃でへし折る力を持っていた〔第8巻SBS〕。エニエス・ロビーで初使用した新たなる戦闘方法「悪魔風脚」でさらに技の威力を強化することが可能になった。新世界編では鋼鉄すらへし折り、海中や空中を移動することも可能になっており、覇気も会得している。得意な色は「見聞色」〔第71巻SBS〕。柔軟な思考力を備え、機転が利くため策略家としての一面も持っている。敵に対抗する際は裏で隠密に単独行動をとり、戦況を打開することも多い〔リトルガーデンでは、電話をしてきたMr.0に自分の正体を偽りながら、麦わら一味が死んだという偽の報告を送ったことで追っ手を止めたり、エニエス・ロビーでは正義の門を作動させ逃走ルートを確保したりしている。〕。「怒りでヒートアップするクチ」と自覚しており、仲間や騎士道精神に対しての侮辱行為などで激怒した際には、怒りのままに容赦無い攻撃をすることも多い。 イメージのモデルは、アメリカの俳優スティーヴ・ブシェミ〔第68巻SBS〕。名前は、当初ぐるぐる眉毛にちなんで「ナルト」とする予定だったが、『NARUTO -ナルト-』の連載が始まったために変更された経緯がある〔『ONE PIECE GREEN』より。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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