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サンジョヴィート : ミニ英和和英辞書
サンジョヴィート[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サンジョヴィート ( リダイレクト:セントジョヴァイト ) : ウィキペディア日本語版
セントジョヴァイト[ちょうおん]

セントジョヴァイト () は、父プレザントコロニー (Pleasant Colony) と母ノーザンサンセット (Northern Sunset) の間に生まれた黒鹿毛サラブレッド。1992年、アイリッシュダービーで従来のレコードを約3秒縮めて12馬身差の圧勝、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスでも6馬身差の快勝を見せた。
なお、名前の由来はカナダケベック州の地名によるが、フランス語読みでは「サンジョヴィート」という。「セントジョヴァイト」は英語読みである。
== 戦績 ==
2歳時は3戦3勝でアイルランドの2歳チャンピオンになり〔、フランスグランクリテリウムにも出走するが、アラジの前に4着と敗れる。
3歳になり、ダービートライアルステークスを楽勝してエプソムダービーに臨むも、調教中に軽度の怪我をしたことが原因か、のちのちライバルとなっていくドクターデヴィアスの2馬身差2着に敗れた。しかしながら続くアイリッシュダービーでは従来のレコードタイムを3秒も縮めるレコードタイムを記録し、2着ドクターデヴィアスに12馬身差を付け圧勝。続くキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスでも1番人気に応えて6馬身差で勝利した。
次に出走したアイリッシュチャンピオンステークスでは直線でドクターデヴィアスと競り合った末に短頭差2着に敗れ、凱旋門賞でもスボーティカの4着に敗れる。その後はアメリカ合衆国で出走する予定もあったらしいが、屈腱炎を発症し引退した。
引退後の1993年からアメリカケンタッキー州レキシントンにあるペイソンスタッドで種牡馬となり〔、2006年からはアイルランドのグリーンツリースタッドで供用されている〔。産駒は1998年にサンフアンカピストラーノインビテーショナルハンデキャップを勝ったAmerique〔が唯一のG1勝ち馬と、種牡馬としては期待に応えられていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セントジョヴァイト」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 St Jovite 」があります。




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