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サンタ・アポローニャ駅()はポルトガルの首都リスボンにあるターミナル駅である。リスボンでは最も古いターミナル駅で1865年5月1日に開業〔http://observador.pt/2015/04/30/estacao-santa-apolonia-lisboa-ve-partir-chegar-comboios-ha-150-anos/〕した。歴史的な地区であるアルファマ地区に位置している。 駅の北には17世紀に建てられたサンタ・エングラシア教会やサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ修道院が、西側には軍事博物館があり、駅の南東側はテージョ川に面した岸壁になっている。 == 歴史 == 1891年から1957年にかけてリスボンでのターミナル駅の機能は中央駅としても知られたロシオ駅が担っていた。今日ではリスボンでのターミナル駅としての機能はオリエンテ駅とサンタ・アポローニャ駅が担っており、リスボン近郊列車アザンブジャ線の他、ポルトガル鉄道が運行する特急にあたるアルファ・ペンドゥラール、急行にあたるインターシティ、スペイン方面へ向かう国際夜行列車トレンオテル(ルシタニア号・マドリード行)やシュド・エクスプレス(イルン行)などが発着する。多数のバスが発着するほか2007年にリスボンメトロの駅が開業し、利便性が向上した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンタ・アポローニャ駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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