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サンティアゴ・デル・エステーロ()は、アルゼンチンの北部にある都市。 == 概要 == 当市はサンティアゴ・デル・エステーロ州の州都でもある。2,116 km²に国内では7番目に多い24万4733人(2001年国勢調査)が暮らしている。首都ブエノスアイレスから北北西1090kmに位置し、付近にはドゥルセ川が流れる。国道9号線といった幹線道路も通っている。1550年ごろのスペイン人の入植により建設されたアルゼンチン最古の都市で、マードレ・デ・シウダーデス(都市の母)との異名を持つ。 大学は1973年に設立されたサンティアゴ・デル・エステーロ国立大学と1960年に設立されたカトリカ大学の二校がある。街の見どころは大聖堂やサント・ドミンゴ修道院、州立考古学博物館などがある。 市街地から北へ6kmのところにはサンティアゴ・デル・エステーロ空港があり、ブエノスアイレスやサン・ミゲル・デ・トゥクマンとの間で定期便が就航している。 気候は亜熱帯性で暖かく、秋冬は乾季になる。年間降水量はおよそ300mm。 この地域一帯はアルゼンチンでは珍しく先住民族の言語が残っており、およそ10万人のケチュア語話者やインカ語話者がいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンティアゴ・デル・エステロ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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