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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
サンディー(Sandii)は、日本の女性歌手。東京都田無市(現:西東京市)生まれ。本名は鈴木あや。 == 来歴・人物 == スペイン人と日本人とのハーフ。9歳の頃から歌手として活動。10歳のときにハワイにわたりハイスクール卒業までそこで過ごす。日本では70年代初頭から活動し、「サンディー・アイ」名義でグラビアアイドルとしても活躍していた(そのスタイルの良さは50歳を過ぎた今でも健在で、ステージでの肌の露出度は高い)。1976年「グッドバイ・モーニング」で第7回世界歌謡祭グランプリ最優秀歌唱賞を受賞。1978年、映画『ナイル殺人事件』の主題歌「ミステリーナイル(サンディー・オニール名義)」がヒットする。 そして1980年、細野晴臣プロデュースの初ソロアルバム「イーティン・プレジャー」を日本、イギリスでリリースした。 その後、「久保田麻琴と夕焼け楽団」を母体にした「サンディー&ザ・サンセッツ」(本来は「ザ・サンセッツ」であったが、オーストラリアの新聞の誤報道がきっかけとなりこのバンド名となった)を結成し、世界各国のツアー活動を開始。オーストラリアでシングル「スティッキー・ミュージック」がヒットする。この頃より、日本よりも海外での評価が高まってゆく。 1990年より再びソロ活動を開始し、アルバム「マーシー」をリリース。元々アジア色の濃い音楽性であったが、久保田とディック・リーとの共同プロデュースにより、このアルバムによってそのスタイルがより強固になってゆく。1994年リリースのアルバム「ドリーム・キャッチャー」は海外でも高く評価され、服部良一音楽祭優秀アルバム賞を受賞している。 90年代中盤頃より、自身のルーツであるハワイ音楽に傾倒。「サンディーズ・ハワイ」などハワイアンを基調としたアルバムをセルフプロデュースで次々とリリースしている。クム・フラ(「フラの教師」の意)でもある。 変名を多用する人物で、先述のサンディー・オニール以外でも、サンドラ・ホーン名義で『ルパン三世』(第2期)のエンディング曲「ラブ・スコール」を歌っている。それ以外には「久保田あや」など。海外では「サンディー・鈴木」の芸名で活動する事もある。又ゴダイゴなど他のミュージシャンとのコーラス、CMソング(ノークレジットである事が多い)などのセッション活動も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンディー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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