|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ お笑い : [おわらい] 【名詞】 1. comical (story, song) 2. comic ・ 笑い : [わらい] 【名詞】 1. laugh 2. laughter 3. smile ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed ・ 生中継 : [なまちゅうけい] 1. (n,vs) (on TV) "live" broadcast ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 中継 : [ちゅうけい] 1. (n,vs) relay 2. hook-up
『サンデーお笑い生中継』(サンデーおわらいなまちゅうけい)は、TBS系列局(毎日放送(MBS)とTBSの共同製作)で1978年8月6日から1979年3月25日まで 毎週日曜の12:00 - 12:45(JST)に放送されていた演芸番組。 == 概要 == 東西のお笑い芸人たちが数々の演芸を披露していたお笑い番組。当時、大阪府梅田にあったうめだ花月劇場と東京都浅草にあった浅草松竹演芸場、それに大阪府千里丘にあった毎日放送千里丘放送センター第1スタジオの3か所を結んでの生放送を実施していた。 オーソドックスな演芸番組の面を出しつつも、生放送である利点を生かし、演芸のほかにも桂朝丸(現・桂ざこば)が千里丘から系列局各局(主に毎日放送・TBS・北海道放送・東北放送・中部日本放送・中国放送・RKB毎日放送)のお天気カメラの生映像を背景に、当時彼がレギュラー出演していた、日本テレビ系列のバラエティ番組『テレビ三面記事 ウィークエンダー』での口調で当日の気象情報を伝えるコーナーも実施するなど、斬新な企画を目玉にしていた。 日曜正午の寄席番組としては、番組がスタートした年の6月25日に終了した『大正テレビ寄席』(テレビ朝日系列)以来1か月のブランクを経ての復活となったが、毎日放送は腸捻転時代に「東京の笑いは関西では受けない」という理由で『テレビ寄席』のネットを打ち切って自社製作の『サモン日曜お笑い劇場』に差し替えた経緯があり(このため、同局は永六輔から絶縁されている)、東西折衷ではあったが、同局にとっては東京の芸人が出演する日曜昼の寄席番組が事実上復活することになった。 生放送であったため、制作局の毎日放送とTBSには当番組の映像記録は1本も残っていない〔当時、放送局のビデオテープは消耗品ではなく固定資産として扱われ、固定資産税の課税対象となっていた。このため、制作時にビデオテープを使わない生放送は節税のために保存しないケースがほとんどだった。〕〔テレビがくれた夢 桂邦彦 (TBSチャンネル)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンデーお笑い生中継」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|