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サンデーベスト : ミニ英和和英辞書
サンデーベスト[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サンデーベスト : ウィキペディア日本語版
サンデーベスト[ちょうおん]

サンデーベスト(Sunday Best)は、RSKラジオで放送されていた音楽番組である。愛称は「サンベス」。主として扱っていた音楽ジャンルは洋楽ポップス・ロックである。
== 概要 ==
; 番組趣旨
: ローカルラジオ局発信の地元向け洋楽専門の音楽番組である。主としてアメリカイギリスのポップ/ロックシーンの新曲紹介とリスナーからのリクエストによって構成されていた。司会は主に局の男性アナウンサーが担当。アシスタントは番組開始当初は一般の女子大生、後期は局の女子アナウンサーが担当し、地元岡山の地域色に富んだ独自の洋楽トレンドを29年間に渡って発信しつづけた音楽番組である。
; 番組としての音楽的志向
: 趣旨にもある通り番組で流れる曲は全て洋楽である。放送当時それぞれの時代のメインストリームとなるジャンルの傾向によってロックが主体となる時代もあればヒップ・ホップやR&Bが主体となる時代もあった。また、POP TOWNで紹介される曲を選曲するのがパーソナリティである事からパーソナリティの音楽的趣味で僅かながらも番組でのトレンドが左右される事もあり、また、当時のトレンドによってパーソナリティ自身の音楽的趣味が影響を受けるという事もあった。
; リスナー
:
* 核となるリスナー層は岡山県在住の中学生及び高校生の男女。次いで大学生及び20代の男女。稀に小学生リスナーや中高年リスナーも存在した。また、高校卒業後に県外に進学するのを機に番組から離れる者も多かったが県外に進学しても雑音まじりの中、意地で聴き続けるリスナーや逆に県外在住者がたまたま受信してリスナーになったケースもごく稀ではあったが確認されている。また、長寿番組であったため親子二代でリスナーというケースもままあった。
:
* 主だったリスナーは洋楽愛好者および音楽(洋邦問わず)愛好者が多数であったが少数ながら深夜ラジオ番組愛好者もいた。番組主催のイベントやPOP TOWNなどを通じてお互いにサンベスネーム(番組内でのペンネーム)しか知らなかったリスナー同士が知り合ったり、同級/同校等の縁でリスナーグループを結成する事も多々あり、かつては操山高校軍団などといった番組公認のリスナーグループも存在したりと、リスナー同士の横の繋がりは番組の歴史を通じてかなり強かったといえる。
:
* 番組には週に平均2000枚近くのハガキが寄せられるため、番組内でリクエスト曲がかけられたり、ハガキの内容が読まれる事もかなりの競争率の高さであったがそれを突破して毎週何らかの形ではがきが読まれるいわゆる「常連リスナー」はそれぞれの時代に必ず十数人はいた。彼らは単純に毎週多くハガキが読まれるというだけでなく、その書く内容も一本筋が通っていた者が多く、いわば番組のオピニオンリーダー的存在でもあった。毎週そのサンベスネームを呼ばれる彼ら常連リスナーは、POP TOWNなどリスナー達が一堂に会する際には自己紹介でサンベスネームが出ただけでどよめきが起こる程であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サンデーベスト」の詳細全文を読む




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