|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 九 : [く] 1. (num) nine
『ふれあい広場・サンデー九』(ふれあいひろば・サンデーきゅう)は、1976年(昭和51年)10月3日から1985年(昭和60年)9月29日まで札幌テレビ (STV) で放送された社会福祉関連の情報番組。司会を務めた坂本九の冠番組でもある。全462回。放送時間は毎週日曜 9時00分 - 9時30分 (JST) 。 本項では、2011年(平成23年)4月8日から2014年(平成26年)3月28日までSTVラジオで放送された同名ラジオ番組についても記述する。 ==概要== 昭和40年代前半、同局が年末に開催していた「チャリティーショー」をきっかけにSTVと坂本の関係が深まり、より福祉に徹して番組を作ろうとの考えで生まれたのが当番組である。障害者の生活を取り巻く問題や話題を道内や日本国内はもちろんのこと、海外取材も行って伝えていた。また、聴覚障害者にも番組を「観て」もらうべく、全編にテロップを入れて放送していた(生放送の時は手話通訳)。坂本はSTVも参加している日本テレビ系列の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のSTV担当司会も長年にわたって務めていた。 スポンサーは、北海道電力が一貫して担当(一社提供)していた。 しかし、1985年(昭和60年)8月12日に発生した日本航空123便墜落事故で坂本が死去したため、その翌月に番組は終了した。最終回のサブタイトルは「あの笑顔・あのふれ愛・九ちゃんアリガトウ」。最終回の番組内で、坂本九が9時から9年間放送した番組と9のつながりのコメントがあった。 2015年(平成27年)3月26日、ABCテレビ「ビーバップ!ハイヒール」で各地の記念館がテーマとなった回において、北海道栗山町の坂本九思い出記念館も紹介されたが、設立経緯が本番組の取材にあるとしてロケ時の再現ドラマが流れたほか、本番組の実際の放送映像も一部放送された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ふれあい広場・サンデー九」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|