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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ザ・キッパーズ(The Kippers)は日本のバンド、グループサウンズ〔グループサウンズを取り上げた『日本ロック紀GS編コンプリート』では「補遺編」に収録されている〕。北海道を拠点とし、1963年(昭和38年)の結成以来、2015年現在に至るまで連綿と活動を続けている。「北海道のブルー・コメッツ」との異名を持った〔黒沢(2007)、p.111〕。代表曲に「はまなすの恋」。 ==経歴== 1963年(昭和38年)4月結成。札幌狸小路の小さなダンスホールなどで活動を始め〔J:COMMUNITY 札幌 | ~札幌のアーティストたち~ ザ・キッパーズ 編 〕、1967年(昭和42年)からは南9条のナイトクラブ「コンコルド93」に所属する(1983年まで)〔「ザ・キッパーズ クリスマスナイト2009」ポスター所載のプロフィールより〕。 グループサウンズ(GS)ブームの中、北海道放送のレギュラーとなったことで道内での人気を獲得、1968年(昭和43年)末にはアポロンからGSの楽曲をカバーした8トラックの音源をリリース。1969年(昭和44年)9月、日本コロムビアから彩木雅夫作曲の「風のふるさと」でレコードデビュー。本曲は北海道放送の深夜番組「ヤング26時」のテーマソングとして、2年間にわたり使用された。 1972年(昭和47年)、オリジナルナンバー「はまなすの恋」が道内ラジオ局でリクエスト上位に入って話題を集め、1973年(昭和48年)3月、徳間音楽工業のダン・レコードから本曲を2枚目のレコードとしてリリース〔ザ・キッパーズ 〕。本曲は以前からの持ち歌で、1968年の8トラックにも収録されていた。元々は彩木が畠山みどりのために作った曲だったという。また、のちにこの曲から名前を取った菓子「はまなすの恋」(北菓楼)が発売されている〔はまなすの恋 | 北のお菓子 北菓楼 〕。 以後も「星のコーラス」(1974年)、「結婚します」(1981年)と徳間、トリオレコードからそれぞれレコードをリリース。また1996年(平成8年)にはライブアルバム「MY BACK PAGE」、2003年(平成15年)には新曲「薔薇の追憶」を含むアルバム「はまなすの恋」をリリースしている〔不惑の60'Sアメリカンポップ 「ザ・キッパーズ」/2004-06-06〕。 1985年(昭和60年)にはスナック「ザ・キッパーズ」を開店。以来ここを拠点に、オールディーズ、GSの楽曲をレパートリーの中心としライブ活動を続けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・キッパーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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