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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
シネ・ヌーヴォ(Cine Nouveau)は大阪市西区にある映画館。大阪のミニシアターとしては第七藝術劇場と双璧をなす。定員は69席、24席。 == 概要 == 1997年1月に「映画新聞」のスタッフであった、景山理(当時、編集発行人)と、江利川憲(フリー編集者)、松井寛子(映画宣伝プロデューサー)らが中心となり、市民株主として一般の映画ファンが出資し「株式会社ヌーヴォ」を設立。同社が映画館「シネ・ヌーヴォ」を運営している。開館当時、大阪でミニシアターと呼べる映画館は「シネマ・ヴェリテ」(ACTシネマ・ヴェリテを経てシネ・ヌーヴォ梅田となるも閉館)など数館しかなく、東京に比べアート系作品の上映数の差は歴然としていた。現在は、大阪でもアート系映画を上映する映画館が増えている。 映画館そのものは歴史が古く、「九条東洋劇場」(~92年)「九条レックスシネマ」(93年)「ACT活動写真館」(95年~96年)と開館・閉館を繰り返してきた。シネ・ヌーヴォ開館にあたり、劇団・維新派が館内の内装を行った。2006年8月には、2階に24席のデジタルシネマ「シネ・ヌーヴォX」を開館。ドキュメンタリーや特集上映、独立系映画作家の作品を中心に、より多様な作品を上映することで、大阪の観客の期待に応えることを模索している。 なお、兵庫県宝塚市のシネ・ピピアは姉妹館である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シネ・ヌーヴォ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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