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シムズの姿勢(シムズのしせい)、ないし、シムズの体位(シムズのたいい)、シムズ体位(シムズたいい、)は、19世紀アメリカ合衆国サウスカロライナ州の婦人科医 J・マリオン・シムズ (J. Marion Sims) に由来する〔日本語では、シムズの名を「シムス」と読み、「シムスの姿勢」「シムスの体位」「シムス体位」などと記す場合もある。〕、直腸検査や、治療、浣腸などに用いられる姿勢。患者(被験者)は身体の左側面を下にして横向きに寝て、左臀部と左脚をまっすぐに伸ばし、右臀部と右脚を曲げる。この姿勢は、側臥位 (lateral recumbent position) とも呼ばれる。 == 詳細な説明 == この姿勢は以下のように説明される。 # 患者は左体側を下にして横たわる。 # 患者の左下肢はまっすぐ伸ばされる。 # 患者の右下肢は臀部で曲げられ、右脚は膝で曲げられる。曲げた膝はベッド上、ないしは、枕などの上に置き、安定させる。 ただし、両脚の膝を屈曲させる姿勢も、シムズの姿勢のひとつとして言及される場合がある。 一般的に用いられる場合: # 出産後の会陰部の検査 # 経直腸検査 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シムズの姿勢」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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